- アクセンチュアは第二新卒採用するの?
- 第二新卒で、アクセンチュアに内定するためにやるべきこと
- アクセンチュアの第二新卒面接どんな感じ?実体験の人の話聞きたい
こんな疑問に答える記事です。
僕自身も第二新卒で、実際にアクセンチュアから内定をいただくことができました!
【内定メール】
社会人3年目未満で、2回も会社やめて未経験業界に転職してきた、人事から見るただの「ドやばい人」だった僕ですが、
面接で、露骨に面接官に嫌われていました。
そんな状況からTop人気企業アクセンチュアに内定できた経験を、画像付きで「実経験」を元に今日ご紹介します。
「きちんと事前準備をしましょう」といった抽象的な内容ではなく、
- どうのような評価ポイントがあって
- どうやったら評価につながりやすいか
を具体的にお伝えしていきます。
tamanegi
目次
アクセンチュアはそもそも第二新卒を採用しているのか?
未経験の20代からすると、「そもそも第二新卒を採用しているのか」が一番気になりますよね。
結論を言うと、もちろん採用しています。
しかも、アクセンチュアは第二新卒採用に一番熱心的と言っても過言ではないです。
tamanegi
【アクセンチュア第二新卒専用のHP】
また、転職エージェントからも、アクセンチュアの非公開求人情報を持っているので、漏れなくチェックを!
アクセンチュアの組織図と業務内容
アクセンチュア自体が巨大な組織で、組織図と業務の違いがわからない第二新卒の方も多いかと思います。
重要なポイントを理解してもらうために、簡単にまとめました!
2021年最新の情報なので、企業分析や面接にぜひ活用してみてください。
アクセンチュアの第二新卒応募の注意点【応募先は要確認】
アクセンチュアは基本的にどの部署でも第二新卒で応募可能ですが、
ここで要注意するのが、同時に複数の部署に応募することができません。
つまり、上記図にある4つの分野、
- アクセンチュア コンサルティング
- アクセンチュア テクノロジー
- アクセンチュア インターアクティブ
- アクセンチュア オペレーションズ
その中からいずれの1つしか、応募できないとのことです。
前述のように、アクセンチュアの組織自体が巨大なため、転職エージェント1社が求人情報を全部網羅できていない可能性もあります。
一方で、一つの部署で選考進めたら、応募先はもう変えられないので、
「選考に進んだのに、実は自分の希望部署にもチャンスがあったんだ」のようなことが発生しないように、
複数の転職エージェントに同時に使用して、十分に情報を収集しておいた方がオススメです。
tamanegi
アクセンチュアの第二新卒選考フローと特徴
アクセンチュア第二新卒選考フロー
第二新卒の選考流れは以下です。
- 適正検査(SPIのWebテスト)
- 一次面接(シニアマネジャー)
- 二次面接(シニアマネジャー)※人によります。
- 最終面接(パートナー)
面接回数は人によって、二次面接を挟んだりするケースもあります。
そして、コンサルファームといえば、「ケース面接」があるとよくいわれますが、僕の場合、ケース面接は1回もなかったです。
tamanegi
ケース面接と言っても各社それぞれ違うので、アクセンチュア向けの準備方法が知りたい人は、HPの解説を参考にしてみてください。
アクセンチュア第二新卒面接の特徴と通過のキーポイント
第二新卒面接でよく聞かれる一般的な質問と回答例は、こちらの記事をご参考ください
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実際に選考受けてみて、感じたアクセンチュア面接の特徴は下記です。
- 現職の仕事内容について、細かく説明が求められる【回答例つき】
- 転職理由が詳しく聞かれる【重要】
- 逆質問が他社より重視される【重要】
- ズバリ指摘を入れてくる、「think straight,talk straight」の社風がみて取れる
- 選考結果が出るのが比較的に遅い
現職の仕事内容が、細かく説明が求められる【重要】
まずは、質問の意図を把握しておきましょう。
- コンサルタントの素養を確認するため(複雑な業界知識を簡潔に伝えられるか)
- テンプレート的な回答ではなく、しっかり会話しながら説明できるか
それを踏まえて、回答ポイントとしては2点あります。
- 自分の仕事内容を、わかりやすく説明できるように事前準備しておく
- 一回話す分量をコントロールし、会話のキャッチボールを増やす
まず誤解しないでほしいのは、仕事内容に何かすごい実績が求められているわけではないです。
実績のインパクトより、現職の業界知識をいかに分かりやすく初対面の面接官に理解してもらうのが大切なポイントです。
回答の際に、下記のポイントを入れるようにしましょう。
- 誰とビジネスする:業務上登場人物の説明
- どうやってビジネスする:ビジネスモデルの説明
- 自分が何をやってる:担当業務の範囲の説明
【回答例】
面接者:
仮想通貨のトレーディングシステムを構築しているプロジェクトに参画しています。
商流上、(A)海外の巨大ヘッジファンド→(B)日本の仮想通貨交換所→(C)日本の仮想通貨取引所→(D)一般投資家、になっていて、
現職の仕事内容は、A->BのB2B取引システムの構築をしています。
そんな中で、自分が担当してる部分は、システムのUIの設計とコーディングのフロントエンドよりの構築の部分です。
面接官:
A->Bと、C->Dの違いは何ですか?
面接者:
C->DはBitflyerのようなB2Cの取引システムで、A->BはB2Bの非公開の取引システムになります。参加者の数が少ないですが、取引数が多いのが特徴です。
……(一回全部説明せず、会話のキャッチボールを増やしていくイメージ
tamanegi
転職理由が詳しく聞かれる【一番重要】
転職理由がとにかく詳しく聞かれました。
ただ、高圧的にあなたを論破するためのではなく、
実際入社後の仕事内容とミスマッチが起こらないようにするために、面接官がヒアリングしてくれました。
tamanegi
転職理由も、実には2パートに分かれています。
- 入社したい理由
- 退職したい理由
回答例を実際にお見せしながら、それぞれ回答ポイント説明していきましょう。
入社したい理由
- 未来に見据えて、アクセンチュアに入って具体的にやりたいことから話す
- アクセンチュアの特徴とリンクさせる
具体的な回答例は以下です。(デジタルマーケティング部署希望の場合)
【回答例】
御社でデジタルマーケティング仕事に携わりたいのが(未来に見据える)、志望した理由です。
マーケティングの重要性に気づいたのは、自分はゲーム好きに起因していました。良いゲームなのに全然ユーザがいないこともたくさんあったことから、「サービスが良いだけじゃ足りなく、良いサービスをいかに多くの人に知ってもらうのも大切なんだ」と感じていました。
特に御社ではマーケティングの戦略策定だけではなく、アクセンチュアインターアクティブなどマーケティング施策を実行する部隊も合わせ持っているため(アクセンチュアの特徴とリンクさせる)、戦略策定と実行両方からマーケティングの仕事に携われるため、とても魅力に感じました。
退職したい理由
- ネガティブな理由は、OKとNGがある
- 必ず、入社したい理由とリンクさせる
会社側からすると、この質問で、「アクセンチュアに入社した後も、同じように早期退職してしまうか」と確認するのが目的です。
転職考えている以上、ネガティブな理由誰しも持っているが、OKとNGの理由ももちろんあります。
- NG = どの会社でもありそうな問題
「給与や福利厚生に不満」「残業が多かった」「人間関係が悪かった」「社風が合わなかった」 - OK = 目指しているキャリアと会社の方針に相違があった
「やりたい事業が注力事業から外された」「案件がなくてやりたい分野でスキルを伸ばせなかった」
どの会社でもありそうな問題が退職理由だと、アクセンチュアに入ったとしても同じく長く働けないと面接官に見なされて落とされてしまいます。
なので、ネガティブな退職理由をいかにポジティブな内容に変えることが必要です。
そこですごく有効なのは、退職したい理由を入社したい理由とリンクさせることです。
具体的な回答例は以下です。
【回答例】
現職で、やりたいことに携われないと判断したのが退職した理由です。
重複になりますが、デジタルマーケティングに携わりたいのが私の目指しているキャリア目標です。
ですが、現職の会社は方針を一転して、マーケティングではなく、コンテンツ制作を主力事業とする方針に転換して、マーケティングの案件が激減していました。そのため、あまり案件数がなく、自分が積みたいスキルが得られなくなりました。(やりたい仕事ができなくなる、といったポジティブな転職理由の方が通過しやすい)
御社は、デジタルマーケティング領域でも積極的に投資を行っており、これからも主力事業としていく方針を掲げているので、現職でできなかったことと経験は御社で必ず実現できると感じてるので、ぜひ活躍する場をお借りしたいです(退職理由をいった後、入社したい利用と再びリンクさせる)
逆質問が他社より重視される【重要】
アクセンチュアの逆質問は、毎回も多めの時間を取っていました。
その理由としては、コンサルタントの仕事は、的確な質問でクライアントから課題を見いだして解決することにつきます。
そして、「的確な質問ができるか」を評価するために、面接官は面接で、逆質問のパートで面接者の能力しか見れない訳なので、内定への勝負どころとも言えます。
的確な質問をするために、下記2点が必要になります。
- 相手をよく知ること=調査力
- 相手が理解しやすい聞き方=質問力
では具体的にどのように逆質問すれば評価されるでしょうか?
僕が内定を取れた経験から、逆質問のノウハウを詳細にまとめましたので、ぜひ参考してみてください。
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ズバリ指摘を入れてくる、「think straight,talk straight」の社風がみて取れる
話している途中でも、すぐ指摘されることが何回もありました。
tamanegi
ただ、最終的に内定もいただいたので、これも、あくまでアクセンチュアの社風で、深く考えすぎない方がおすすめです。
選考結果が出るのが比較的に遅い
2回面接しかないでしたが、初回面接〜内定まで合わせて20日くらいかかりました..
tamanegi
関連記事で、通過の人は一般的に7日内に選考結果が出ると書いたりしていますが、それも絶対的な基準ではないので、あまりに信じ込まない方がおすすめです。
気にしなくていいよとは言いつつも、絶対に気になるポイントなので、選考結果が出るのが遅い可能な理由を知りたい人は、こちらの記事を読んだ方が心が楽になるかもしれません。
第二新卒でアクセンチュアの内定を取るためには?【実例公開】
第二新卒での転職の完全ロードマップ
そもそも第二新卒・20代で転職は初めての転職で、右も左もわからず「どこから始めればいいか」のところから悩んでる人も少なくないので、
まず「在職中事前準備〜選考準備〜内定後」の全体像を把握してもらうために、第二新卒・20代転職の完全ロードマップをまとめました。
この一本の記事を読めば、他の人と差をつけることができ、第二新卒の選考で有利な立場になれることを自信持って言えます。
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tamanegi
転職の成功率を上げるために、転職エージェントを「使い倒す」べき
転職において、ただ転職サービスに登録しただけで、うまくエージェントを使い倒しきれていない人がほとんどと言っても過言ではないです。
その原因として、下記が挙げられます。
- 転職エージェントを信用していない
- 転職エージェントはなんか胡散臭い
- どうせポジショントークしかしないだろうし、自分で応募した方が気楽です
- 自分に自信がなく、相談することすら遠慮している
- 転職エージェンの活用方法が分からない
- 経歴やスキルに自信がなくて、積極的に質問する勇気がない
特に、20代/第二新卒の転職はこのようなケースが多いです。
「転職エージェントに行ったらポジショントークばかりされるのが胡散臭くていや」
「早期退職した自分の経歴ではどうせ門前払いでしょう」
「面談に行ってもあまり相手にされてないでしょう」
転職中の20代の皆さん、一度はそう思っていませんでしたか?
実際には、そう思う必要が全くありません。
自分にとっても、ここからのキャリアを決める大切な決断ですし、エージェント側にとっても、企業側の第二新卒に対する需要が増えているので、冷たくされることはまずないです。
ここからは、「転職エージェントを使い倒すメリット」と「転職エージェントを使い倒す方法」を実例公開しながらご説明します。
「とりあえず転職エージェントに登録しなさい」のような上辺なことだけではなく、「何を注意しながらどう転職エージェントを活用すればいいか」を具体的にお伝えしていきます。
転職エージェントを使い倒すメリット【実例公開】
前述のように、「転職が胡散臭い」と感じてる人も少なくないです。
まず、その観点が間違っていなくて、「胡散臭い転職エージェント」が少なからず確かに存在しています。
tamanegi
営業ノルマしか頭にないエージェントにムカつき、メールで喧嘩していました。
とはいえ、そういったエージェントがあくまで少数派で、サポートがしっかりしているエージェントの方が圧倒的に多いです。
そして、客観的に見ても、「把握してる情報量」「面接の経験」「求人企業との関係値」において、転職エージェントの方が圧倒的に強いですので、
転職エージェントの活用方法を把握した上で、登録するだけでなくうまく使い倒せれば、下記のようなメリットが得られて、転職において有利に立ち、成功率がグッと上がる場合が多いでしょう。
- 未公開求人情報を収集してくれる
- 「旬」なポジション(需要が高く、通過しやすいポジション)を提案してくれる
- 書類を添削してくれる
- 推薦状をつけて、企業側にあなたを推薦してくれる
- 面接対策は無料で何回もしてくれる
- 面接後、企業側からのフィードバックと次回面接向けのアドバイスがもらえる
① 未公開求人情報を収集してくれる
第二新卒向けの未公開求人情報です。
使用転職サービス:キャリトレ
リクルートエージェント専用の未公開第二新卒枠もあります。
② 「旬」なポジション(需要が高く、通過しやすいポジション)を提案してくれる
各ポジションは時期によって需要の波が発生しています。
足元で一番需要のある「旬」なポジション = 通過しやすいポジションなので、その情報を事前に把握することができるかどうかは、転職成功率に大きく影響してくると言えるでしょう。
転職エージェントが各企業と長い付き合いがあるために、規模企業内部情報を収集しどのポジションが今通過しやすいか、応募戦略を一緒に考えてくれます。
使用エージェント:DODA
③ 書類を添削してくれる
依頼すれば、基本的にどのエージェントでも対応してくれますよ。
使用エージェント:DODA
④ 推薦状をつけて、企業側にあなたを推薦してくれる
転職エージェントの方が企業側と長年パートナー関係があるので、推薦状がつけて推薦してくれた場合、書類選考通過率が高くなります。
使用エージェント:DODA
⑤ 面接対策は無料で何回もしてくれる
面接対策は依頼すれば、基本的にどのエージェントでも対応してくれますよ。
使用エージェント:DODA
⑥ 面接後、企業側からのフィードバックと次回面接向けのアドバイスがもらえる
これは、転職エージェントを活用する、「一番のアドバンテージ」とも言えます。
毎回面接後、転職エージェントが面接官のフィードバックと次回面接向けのアドバイスを、企業にヒアリングして教えてくれますので、「うまくできた」「できなかった」ところを分析できて、次回面接に活かせます。
そして、次回面接官の職位に合わせて、適切なアドバイスも教えてくれるので、「カンニング」レベルのサポートです。
毎回面接後、フィードバックと次回面接のアドバイスを、企業側にヒアリングして裏で教えてくれます。
使用エージェント:リクルートエージェント
tamanegi
転職エージェントを使い倒す6つのポイント
第二新卒というは弱い立場を逆転させるために、転職エージェントの力をうまく活用するが大事とは言え、下記の悩みを持つ人も少なくないでしょう。
- 転職エージェントをぶっちゃけどこ選べればいいの?
- 早期退職した20代は、面談に行ってもあまり相手にされてないのでは?
- 胡散臭い転職エージェントに逢ったらどうすればいいでしょうか?
胡散臭いエージェントに使われず、主導権を握って転職エージェントを使い倒すための方法をまとめたので、合わせて読んでみてください!
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アクセンチュアに強い転職サービスは?
アクセンチュアへの転職に一番強いのが、キャリトレとDODAです。
アクセンチュアの内部情報に熟知しているため、応募先選びから面接まで適切なアドバイスを頂いて、最終的に内定をいただくことができました。
DODA経由で、アクセンチュアから内定をいただきました。
前述のように、アクセンチュアの組織自体が巨大なため、転職エージェント1社が求人情報を全部網羅できていない可能性がありますので、こちらの転職も合わせて登録して、情報収集を徹底してみてください。
- DODA:【アクセンチュアに最強、必ず登録】
アクセンチュアの内部情報に熟知。サポートも手厚い内定通過率が高い。 - キャリトレ:【アクセンチュアの20代向け求人数NO1、事前情報収集に最適】
20代特化転職サービス。20代向けのスカウトが多数。アクセンチュアの第二新卒求人も多数ある - リクルートエージェント:
業界最大手。成功実績と転職ノウハウをもつアドバイザーが多数いる。アクセンチュア社から直接のスカウトメールももらえる
上記転職サービス含め、僕実際に20社転職サービスを使った時の感想と評価も、実例付きで紹介しているので、合わせてご参考してみてください。
tamanegi
転職サイトも合わせると、平均的な使用する転職サービス数が6社になる
参考:転職エージェント(人材紹介会社)利用社数(リクナビNEXT)
第二新卒でアクセンチュアに転職する難易度は?【最強ツールあり】
前述のように、アクセンチュアの組織が巨大なので、求人数が非常に多く、第二新卒向けの求人もあれば、マネージャー層な求人もあります。
そのため、「アクセンチュアへの転職難易度が高い」と一括りで言ってもあまり意味がなく、ポジション毎に転職難易度を把握しないと参考にならないわけです。
そこで、自分が応募したポジション毎に、転職難易度を調べる方法をまとめましたので、ぜひ使用してみて、ちゃんと転職難易度を把握した上で、どのポジションに応募すべきかをよく練ってください。
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選考落ちた場合は?20代第二新卒の転職には、アクセンチュア以外も選択肢がある
面接は半分運です。あいにく、アクセンチュアに落ちた場合でも、落ち込まずに、20代未経験で応募できるのは、アクセンチュア以外の選択肢もたくさんありますので、ポジティブに選考を受けてみるようにしていきましょう!
僕が実際に選考受けてみて、「未経験の20代でも採用している」を確証できた会社を、実例公開で紹介してるので、合わせて参考してみてください。
マーケティング、コンサル以外も、第二新卒を募集している会社36社をまとめましたので、きになる応募先ないかみてみてください!
アクセンチュアに転職した第二新卒の年収|年収交渉するための材料は?
実際に第二新卒で転職した後の年収も気になるところですよね。
アクセンチュアの平均年収は、856万円です。
出典:Open Work
ただ、第二新卒で入社した場合は、だいたい550-650万の場合が多いです。
第二新卒であれば大抵コンサルに未経験の人が多く、年収交渉しづらいところがありますが、
入社時の年収は結構大切のスタートラインだし、内定いただいた以上交渉するのも自分の権利なので、妥当な金額をもらうように交渉しましょう。
その際に、ポジションによりますが、年収交渉に使える材料として、下記のような項目が挙げられます。
- 事業計画の業務経験
- 語学力
- ITプログラミング経験
- 会計資格
- マーケティング経験
- Webディレクター経験
- ..など
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アクセンチュア第二新卒入社後の研修
第二新卒の研修
基本的に、新卒と同じような研修内容を1ヶ月くらいで受けられます。
- Excelでの高度な集計方法
- PowerPointでの「伝わる」提案資料の作り方
- ロジカルシンキング
- JAVAなどプログラミング知識(テクノロジー選考の場合)
- プロジェクト実務ベースの勉強会
などのコンサルティングの基礎を0から学ぶことができます。
アクセンチュアに第二新卒で転職するためのポイント【まとめ】
今日は、第二新卒でアクセンチュアに転職するためのポイントを、実経験ベースで紹介してきました。
最後に、もう一回おさらいしましょう。
アクセンチュアの転職面接の特徴と通過コツは以下です。
- 現職の仕事内容について、細かく説明が求められる【回答例つき】
- 転職理由が詳しく聞かれる【重要】
- ズバリ指摘を入れてくる、「think straight,talk straight」の社風がみて取れる
- 選考結果が出るのが比較的に遅い
そして、内定獲得するために、「一人で戦わず、転職エージェントを使い倒すこと」が非常に重要です。
転職エージェントを活用するメリットと、内定獲得率が高くなる理由は、下の項目が挙げられます。
- 未公開求人情報を収集してくれる
- 「旬」なポジション(需要が高く、通過しやすいポジション)を提案してくれる
- 書類を添削してくれる
- 推薦状をつけて、企業側にあなたを推薦してくれる
- 面接対策は無料で何回もしてくれる
- 面接後、企業側からのフィードバックと次回面接向けのアドバイスがもらえる
数多くの転職サービスの中で、僕自身の転職実体験をベースに、アクセンチュアに強い転職サービスは下記です。
- DODA:【アクセンチュアに最強、必ず登録】
アクセンチュアの内部情報に熟知。サポートも手厚い内定通過率が高い。 - キャリトレ:【アクセンチュアの20代向け求人数NO1、事前情報収集に最適】
20代特化転職サービス。20代向けのスカウトが多数。アクセンチュアの第二新卒求人も多数ある - リクルートエージェント:
業界最大手。成功実績と転職ノウハウをもつアドバイザーが多数いる。アクセンチュア社から直接のスカウトメールももらえる
上記転職サービス含め、僕実際に20社転職サービスを使った時の感想と評価も、実例付きで紹介しているので、合わせてご参考してみてください。
今日も最後までありがとうございました。何か参考になれれば嬉しく思います!^ ^