- サイバーエージェントは第二新卒採用するの?
- 第二新卒で、サイバーエージェントに内定するためにやるべきこと
- サイバーエージェントの第二新卒面接どんな感じ?実体験の人の話聞きたい
こんな疑問に答える記事です。
実際に、僕自身は第二新卒で、サイバーエージェントから内定をいただくことができました。
社会人3年目未満で、2回も会社やめて未経験業界に転職してきた、人事から見るただの「どヤバい人」だった僕ですが、
面接で、露骨に面接官に嫌われていました。
そんな状況からTop人気企業サイバーエージェントに内定できた経験を、画像付きで「実経験」を元に今日ご紹介します。
「きちんと事前準備をしましょう」といった抽象的な内容ではなく、どうのような評価ポイントがあって、どうやったら評価につながりやすいかを具体的にお伝えしていきます。
tamanegi
目次
サイバーエージェントはそもそも第二新卒を採用しているのか?
結論、もちろん採用しています。
サイバーエージェントからオフィシャルに、「積極的に第二新卒の採用を行っていくこと」を宣言しています。
CyberAgentの採用イベントで、「第二新卒の採用を積極的に行う」と宣言
Cyber内で、第二新卒への採用が積極的なのは以下のような分野が挙げられます。
- 事業分野で言うと、広告代理・メディア・ゲーム領域
- 職種で言うと、営業・企画・Webマーケ
求人情報を漏らさないように、「会社HPのチェック」と「転職エージェントの登録」を行い、しっかり情報収集を行うのが大切な第一歩です。
第二新卒面接フローと特徴【実例公開】
ネットで文字だけの体験談散見されますが、デマ情報も少なくありません。
今日は、画像付きでサイバーエージェントで面接を深掘りして解説していきます。
第二新卒面接フロー
Cyberでの第二新卒の面接流れは以下です。
- 適正検査(性格検査のみ)
- 一次面接(現場マネジャー)
- 二次面接(部門長、Cyberで言う局長)
- 三次面接(役員)
- 最終面接(社長/役員)
毎回30分の面接で、逆質問タイムも毎回ありました。
CyberAgent面接の特徴【回答例付き】
第二新卒面接でよく聞かれる一般的な質問と回答例は、こちらの記事をご参考ください
関連記事
Cyber面接の特徴は、「転職理由」を根掘り葉掘りに聞かれるところです。
なぜなら、4回面接したが、唯一毎回深掘りされて聞かれた質問で、通過の判断に大きく響くと伺えるからです。
転職理由も、実には2パートに分かれています。
- 入社したい理由
- 退職したい理由
回答例を実際にお見せしながら、それぞれ回答ポイント説明していきましょう。
入社したい理由
- 未来に見据えて、Cyberに入って具体的にやりたいことから話す
- Cyberの特徴とリンクさせる
具体的な回答例は以下です。
【回答例】
御社でゲームアプリマーケティングの仕事に携わりたいのが、志望した理由です。
自分はゲーム好きですが、良いゲームなのに全然ユーザがいないこともたくさんあったことから、「サービスが良いだけじゃ足りなく、良いサービスをいかに多くの人に知ってもらうのも大切なんだ」と感じていました。
御社ではゲームアプリ事業ではなく、ゲームアプリマーケティングとメディアサービスも合わせ持っているため、事業会社視点と広告代理視点両方から、ゲームアプリを広げるマーケティングの仕事ができるため、とても魅力に感じました。
退職したい理由
- ネガティブな理由は、OKとNGがある
- 必ず、入社したい理由とリンクさせる
会社側からすると、この質問で、「Cyberに入社した後も、同じように早期退職してしまうか」と確認するのが目的です。
転職考えている以上、ネガティブな理由誰しも持っているが、OKとNGの理由ももちろんあります。
- NG = どの会社でもありそうな問題
「給与や福利厚生に不満」「残業が多かった」「人間関係が悪かった」「社風が合わなかった」 - OK = 目指しているキャリアと会社の方針に相違があった
「やりたい事業が注力事業から外された」「案件がなくてやりたい分野でスキルを伸ばせなかった」
どの会社でもありそうな問題が退職理由だと、Cyberに入ったとしても同じく長く働けないと面接官に見なされて落とされてしまいます。
なので、ネガティブな退職理由をいかにポジティブな内容に変えることが必要です。
そこですごく有効なのは、退職したい理由を入社したい理由とリンクさせることです。
具体的な回答例は以下です。
【回答例】
現職で、やりたいことに携われないと判断したのが退職した理由です。
重複になりますが、ゲームアプリマーケティングに携わりたいのが私の目指しているキャリア目標です。
ですが、現職の会社は方針を一転して、ゲームアプリではなく、美容系アプリを主力事業とする方針に転換して、ゲームアプリの案件が激減していました。そのため、あまり案件数がなく、自分が積みたいスキルが得られなくなりました。
御社は、ゲームアプリ領域で現在TOPシェアで、これからも主力事業としていく方針を掲げているので、現職でできなかったことと経験は御社で必ず実現できると感じてるので、ぜひ活躍する場をお借りしたいです。
Cyber内定への面接ロードマップ【人事からの評価を公開】
サイバーへの転職は、転職エージェント経由で面接を受けていました。
転職エージェント経由で、面接後Cyber人事から色々フィードバックを聞けたので、「どこが評価された」「どこが足りなかった」も明確にできたので、内定獲得にとても役に立ちました。
実際に人事からのフィードバックをベースに、Cyber内定を獲得するための面接ロードマップをまとめました。
tamanegi
【二次面接】
【三次面接】
Cyberに強い転職エージェントは?【神サポート公開】
紛れもなく、サイバーの転職に一番強いのは、リクルートエージェントです。
リクルートエージェントから神サポートのおかげで見事内定!
僕はCyberの最終面接から内定までは、実は結構二転三転して時間がかかりました。
前述のように、4年内2度目の転職なので、やはり「長く働けるか」が結構懸念されていて、内定出すかどうかが企業側が迷っているようです。
tamanegi
RecuritAgent
なんと、最終面接が終わった後に人事担当者と連絡をとり、内定へのもう一踏ん張りの場を設けてくださいました!
そのお陰で、直接にもう一回自分の熱意と覚悟を伝えることができて、最終的に内定をいただけました!
tamanegi
これも、リクルートエージェントがCyberAgentと深い関係性があるからこそできたことなので、
Cyberへの転職を考えいる人は、ぜひリクルートエージェントを登録してみて、面談してみてください。
- リクルートエージェント:【サイバーに最強、必ず登録】
業界最大手。成功実績と転職ノウハウをもつアドバイザーが多数いる。Cyberとの関係性が太い - キャリトレ:
20代特化転職サービス。20代向けのスカウトが多数。Cyberの第二新卒求人も多数ある
転職エージェントを使い倒す6つのポイント
第二新卒というは弱い立場を逆転させるために、転職エージェントの力をうまく活用するが大事とは言え、下記の悩みを持つ人も少なくないでしょう。
- 転職エージェントをぶっちゃけどこ選べればいいの?
- 早期退職した20代は、面談に行ってもあまり相手にされてないのでは?
- 胡散臭い転職エージェントに逢ったらどうすればいいでしょうか?
胡散臭いエージェントに使われず、主導権を握って転職エージェントを使い倒すための方法をまとめたので、合わせて読んでみてください!
関連記事
Cyberグループも第二新卒募集、知られていない穴場も漏れなくチェックを!【ここだけの情報】
第二新卒・未経験を募集しているのは、サイバーエージェント本体だけではなく、Cyberグループ会社にもあります。
本体ほど応募者数が多くないので、比較的に通過しやすい「穴場」でもあります。
中にも、オススメするのがCyberZという会社です。
公式ページ:https://cyber-z.co.jp/
株式会社CyberZは、スマートフォンのインターネット広告代理店事業を主とする企業である。本社は東京都渋谷区に所在。サイバーエージェントの100%出資子会社。
簡単にいうと、スマホに特化した広告代理事業をやっている会社とのことです。
給料や仕事内容もCyberAgent本体とそれほど違いがなく、難易度は本体より低いです。
加えて、事業拡大中のため、第二新卒・未経験の求人も結構積極的に採用しています。
tamanegi
このように、Cyber本体以外も色々なチャンスがありますので、複数な転職エージェントから情報収集した方がオススメです。
僕は転職の時に、実際20社くらい転職サービス使用してきました。
リクルートエージェントとキャリトレ以外も、僕実際に使った時の感想と評価も、実例付きで紹介しているので、合わせてご参考してみてください。
tamanegi
転職サイトも合わせると、平均的な使用する転職サービス数が6社になる
参考:転職エージェント(人材紹介会社)利用社数(リクナビNEXT)
選考落ちた場合は?未経験で第二新卒の転職には、サイバーエージェント以外も選択肢がある
面接は半分運です。あいにく、落ちた場合でも、落ち込まずに、20代未経験で応募できるのは、サイバーエージェント以外の選択肢もたくさんありますので、ポジティブに選考を受けてみるようにしていきましょう!
僕が実際に選考受けてみて、「未経験の20代でも採用している」を確証できた会社を、実例公開で紹介してるので、合わせて参考してみてください。
マーケティング、コンサル以外も、第二新卒を募集している会社36社をまとめましたので、きになる応募先ないかみてみてください!
Cyberに転職した第二新卒の年収|年収交渉するための材料は?
実際に第二新卒で転職した後の年収も気になるところですよね。
Cyberの平均年収は、608万円です。
出典:Open Work
ただ、第二新卒で入社した場合は、だいたい400-500万の場合が多いです。
第二新卒であれば大抵Webマーケに未経験の人が多く、年収交渉しづらいところがありますが、
入社時の年収は結構大切のスタートラインだし、内定いただいた以上交渉するのも自分の権利なので、妥当な金額をもらうように交渉しましょう。
その際に、職種によりますが、年収交渉に使える材料として、下記のような項目が挙げられます。
- 営業経験
- Webマーケではないが、マーケ関連知識
- ゲーム業界知識
- SNSアカウント運用知識
- 語学力
tamanegi
CyberAgentに第二新卒で転職するためのポイント【まとめ】
今日は、第二新卒でサイバーエージェントに転職するためのポイントを、実経験ベースで紹介してきました。
最後に、もう一回おさらいしましょう。
第二新卒で、サイバーエージェントに転職するために、リクルートエージェントとキャリトレ、2社の転職サービスを使用することがオススメです。
僕の場合、以下のように使い分けしていました。
- キャリトレ:自分でCyberAgentの求人情報を収集する
- リクルートエージェント:実際に面接進める際に、面接のサポートしてもらう
特に、CyberAgentへの転職が強いのが、リクルートエージェントです。
リクルートエージェントの神サポートのお陰で、僕はセカンド第二新卒としてCyberに転職することができました。
リクルートエージェント経由で、CyberAgentから内定をいただくことができました。
そして、CyberAgent本体以外も、第二新卒採用しているグループ会社(CyberZなど)もあるので、比較的に通過しやすい穴場なので、漏れなくチェックしておいてください。
グループ会社の求人情報も網羅して収集するには、複数の転職エージェントから情報を収集することが重要なポイントです。
僕が実際に使用してみて、第二新卒・20代にオススメできる転職サービスを5社厳選して、実例公開で紹介しているので、合わせてチェックしてみてください。
今日も最後までありがとうございました。何か参考になれれば嬉しく思います。^ ^