- 未経験で営業に転職できた実体験のコツが知りたい
- 未経験転職での面接官の本音が知りたい
- 営業職未経験の場合、志望動機や自己PRの例文と書き方を知りたい
こんな方に向けの、実体験記事です。
この記事では、未経験採用の面接経験がある面接官20人へのインタビュー結果と、SNS・調査データから分かったリアルな情報をもとに、以下の3つをお伝えします。
初めての読者のため、簡単に自己紹介させてください。
- 私は28歳まで2回未経験転職してきたキャリア迷い子のタマネギです。
- そんな実体験から、未経験・第二新卒で転職したい人向けに、参考になる情報を提供しています
- 自分も悩まされていた「ありきたりのランキング記事」ではなく、実体験やインタビューでリアルの参考情報を届けるのはこのサイトのポイントです。
この記事で得られること
- 営業未経験転職の志望動機・自己PRの書き方:採用担当者20人の調査結果から分かった「通る」「落ちる」の違い
- 「未経験営業 やめとけ」の真実:SNS・データから分かる未経験営業転職のリアル
- 転職成功のノウハウ:どの業界の営業なら未経験転職しやすいか、どんなスキルを磨くか、現職でどんな経験積むか
この記事の根拠
本記事は、未経験採用の面接経験がある面接官20人(人事担当者・現場担当者を含む)へのインタビュー調査に基づいています。
- 未経験から営業への転職の志望動機で、採用を決めたポイントと不採用の理由
- 未経験から営業への転職の自己PR、未経験でも使えそうだと感じたポイントとそうでない事例
をヒアリングし、その傾向を可視化しました。
また、SNSの生の声、厚生労働省の雇用動向調査データ、実際の転職成功・失敗事例も収集しています。
この記事を読んで、あなた自身の状況に当てはめて、未経験から営業への転職するための志望動機・自己PR・ロールモデルのヒントが得られれば嬉しく思います。
目次
面接官20人に聞いた未経験で「通る志望動機」「落ちる志望動機」
リアルインタビューをベースに説明していきましょう。
- 未経験でも採用の志望動機の決め手Top5
- 未経験で不採用の志望動機の理由Top5
- リアルインタビューから分かった4つのインサイト
- リアルインタビューに基づいた営業未経験の志望動機例文5選
- 営業未経験転職の内定まで最後の一歩:志望動機とセットで想定質問を考えておく
でお伝えしていきます。
調査概要
- 調査方法: 面接官20人へのインタビュー
- 対象: 未経験採用の面接経験がある人(人事担当者・現場担当者を含む)
- 設問: 志望動機で「採用の決め手になったポイント」「不採用にしたポイント」
詳細の質問項目を見たい人は、こちらを参考してください。
質問項目(クリックしたら展開)
未経験でも採用の志望動機の決め手Top5
| 回答選択肢 | 票数 |
|---|---|
| 1位:仕事の大変さ・地味さも理解した上で、それでもやりたい理由がある | 12票 |
| 2位:未経験前提で、入社後の学習・立ち上がりが具体的 | 9票 |
| 3位:他社比較ではなく、この環境でなければならない理由がある | 8票 |
| 4位:不満ではなく、将来どうなりたいかを軸に話している | 6票 |
| 5位:過去経験と、この仕事・会社を結びつけて説明できる | 5票 |
未経験で不採用の志望動機の理由Top5
| 回答選択肢 | 票数 |
|---|---|
| 1位:待遇・働きやすさが志望理由の中心 | 10票 |
| 2位:「なぜこの業界/会社か」を深掘りすると話が崩れる | 6票 |
| 3位:現職・前職への不満が動機の中心 | 6票 |
| 4位:「成長したい」「挑戦したい」など、抽象的 | 4票 |
| 5位:未経験なのに、入社後すぐ評価される前提で話す | 2票 |
リアルインタビューから分かった4つのインサイト
ここまでのインタビュー結果から見えてきた、重要なポイントを4つにまとめました。これらを理解すれば、未経験でも「通る志望動機」の構造が見えてきます。
- インサイト1:面接官が「この人なら営業として活躍できそう」と判断する志望動機の3要素
- インサイト2:未経験でも評価される志望動機は「熱意の大きさ」より「覚悟と計画の具体性」
- インサイト3:不採用になる志望動機の共通点は「待遇中心」「前職不満」「抽象的」
- インサイト4:人事と現場で「見るポイント」が違う理由
- インサイト5:通る志望動機は4つのパターンに分類できる
インサイト1:面接官が「この人なら営業として活躍できそう」と判断する志望動機の3要素
インタビュー結果から、採用された志望動機には明確な共通点がありました。上位3つの回答を見ると、面接官が重視する3つの要素が浮かび上がってきます。
要素①:「現実理解」が具体的(4票で最多)
最も多かったのが、「仕事の大変さ・地味さも理解した上で、それでもやりたい理由がある」という回答です。
単に「営業に挑戦したいです」「成長したいです」ではなく、営業という仕事の現実(ノルマ、断られること、地味な作業)を理解した上で、「それでもやりたい理由」を提示できている人が評価されていました。
面接官のコメント(人事担当者・IT企業)
「華やかなイメージだけで来る人は、入社後のギャップで辞める。でもこの人は、営業の大変さを調べた上で『それでも挑戦したい』と言っていて、覚悟を感じた」
面接官のコメント(現場マネージャー・不動産)
「『断られることも多いと聞いていますが、それも含めてお客様と向き合える仕事に魅力を感じます』と言われて、この人は辞めなさそうだと思った」
ポイントは、理想だけでなく、現実も理解しているかです。
要素②:「入社後の立ち上がり計画」が具体的(4票)
同率で最も多かったのが、「未経験前提で、入社後の学習・立ち上がりが具体的」という回答です。
「教えてください」という受け身の姿勢ではなく、「自分でこう学びます」という自走力が見える人が評価されていました。
面接官のコメント(現場マネージャー・IT企業)
「『ITパスポートを取得済みで、現在SaaSビジネスの書籍で営業の流れを学習中です』と聞いて、この人は自分で立ち上がれると思った」
面接官のコメント(人事担当者・人材サービス)
「未経験なのに『3ヶ月で独り立ちします』と具体的な期間を言えることに驚いた。調べて、考えて、準備している人だと感じた」
面接官が知りたいのは、「入社後、どれくらいでフォロー不要になるか」。そのため、具体的な学習計画や目標期間が評価されるのです。
要素③:「この会社でなければならない理由」が具体的(4票)
同率で最も多かったのが、「他社比較ではなく、この環境でなければならない理由がある」という回答です。
給与や休日などの条件面ではなく、その会社の「独自の強み・文化・顧客・事業内容」に惹かれていることが伝わる人が評価されていました。
面接官のコメント(人事担当者・SaaS企業)
「『貴社が中小企業向けに特化している点に共感します』と言われて、ちゃんと調べてくれていると感じた。条件だけで選んでいないことが分かった」
面接官のコメント(現場マネージャー・製造業)
「『貴社の手厚いサポート体制と長期的な顧客関係構築のスタイルに魅力を感じます』と言われて、うちの営業スタイルを理解してくれていると感じた」
ポイントは、自分視点(待遇がいい)ではなく、企業視点(この会社の独自性)で話せているかです。
インサイト2:未経験でも評価される志望動機は「熱意の大きさ」より「覚悟と計画の具体性」
多くの未経験者は「熱意を伝えれば通る」と考えがちですが、面接官が見ているのは熱意の量ではなく、覚悟と計画の質でした。
採用された志望動機の特徴
インタビューの中で、面接官が「この人は採用したい」と思った志望動機には、次のような特徴がありました。
特徴①:「未経験ではありますが」を宣言として使っている
「未経験ではありますが」というフレーズを、免罪符(できない言い訳)ではなく、宣言(どう埋めるか)として使えている人が評価されていました。
面接官のコメント(人事担当者・IT企業)
「『未経験ではありますが、ITパスポートを取得し、営業基礎の書籍で学習中です』と聞いて、この人は準備している人だと思った」
特徴②:前職と営業の接点を、ポータブルスキルで説明できる(3票)
まったく違う業界・職種からの転職でも、ポータブルスキル(対人折衝力・管理能力・企画力など)で接点を作れている人が評価されていました。
面接官のコメント(現場マネージャー・不動産)
「『接客業でのヒアリング力は、お客様の潜在ニーズを引き出す場面で活きる』と言われて、営業でも再現できそうだと思った」
不採用になった志望動機の特徴
一方で、不採用になった志望動機には、次のような特徴がありました。
特徴①:待遇・働きやすさが志望理由の中心(5票で最多)
「残業が少ない」「給与が良い」だけを強調すると、「もっと条件の良い会社があれば辞めるのでは?」と思われます。
面接官のコメント(人事担当者・サービス業)
「『残業が少なく、働きやすそうだと思いました』と言われても、仕事内容への意欲が見えなかった」
特徴②:深掘りすると話が崩れる(3票)
ネットで拾ったような借り物の言葉で書いていると、面接で突っ込まれた瞬間に答えられなくなります。
面接官のコメント(現場マネージャー・IT企業)
「『なぜうちの会社なの?』と聞くと、『成長できそうだと思いました』と抽象的な答えしか返ってこなかった。調べていないことがバレた」
面接官は「この人が入社したら、どう考えて、どう動くか」を知りたい。そのため、熱意の大きさより、覚悟と計画の具体性が評価の鍵になります。
インサイト3:不採用になる志望動機の共通点は「待遇中心」「前職不満」「抽象的」
不採用になった志望動機には、3つの明確なパターンがありました。
NGパターン①:「待遇・働きやすさが志望理由の中心」(5票で最多)
最も多かったのが、「待遇・働きやすさが志望理由の中心」という回答です。
よくあるNG例
- 「残業が少ないので」
- 「給与が良いので」
- 「福利厚生が充実しているので」
これらは、仕事内容への意欲が見えません。
面接官のコメント(人事担当者・SaaS企業)
「待遇が良いから選んだ人は、もっと良い条件の会社が現れたらすぐ辞める。仕事内容への意欲が見えないと、不安になる」
改善のポイント
- 「残業が少ない」→「ワークライフバランスを保ちながら、長期的にお客様と向き合える環境に魅力を感じます」
- 「給与が良い」→「成果が正当に評価される環境で、自分の成長を実感したいです」
待遇は大切ですが、それ「だけ」では不十分。仕事内容への意欲とセットで語ることが重要です。
NGパターン②:「現職・前職への不満が動機の中心」(3票)
2番目に多かったのが、「現職・前職への不満が動機の中心」という回答です。
よくあるNG例
- 「人間関係が悪かったので」
- 「ノルマがきつかったので」
- 「上司と合わなかったので」
これらは、他責的で、入社後も不満を持ちそうに見えます。
面接官のコメント(現場マネージャー・人材サービス)
「前職の不満ばかり話す人は、うちに来ても同じことを言いそう。ネガティブな理由で転職する人は、長続きしない」
改善のポイント
- 前職への不満は言わない
- 「将来どうなりたいか」を軸に話す
例:「前職では決められた業務をこなすことが中心でしたが、もっとお客様と直接向き合い、課題解決に貢献したいと考え、営業職を志望しました」
NGパターン③:「成長したい」「挑戦したい」など、抽象的
3番目に多かったのが、「『成長したい』『挑戦したい』など、抽象的」という回答です。
よくあるNG例
- 「成長したいです」
- 「挑戦したいです」
- 「スキルアップしたいです」
これらは、どこの会社にも通用する一般論で、「この会社である理由」が見えません。
面接官のコメント(人事担当者・不動産)
「『成長したい』と言われても、どこでも言えること。うちの会社で何をしたいのか、何に魅力を感じているのかが見えなかった」
改善のポイント
- 抽象的な言葉を、具体的な行動に置き換える
- 「この会社の◯◯に惹かれて」という固有の理由を入れる
例:「貴社が中小企業向けに特化しており、『誰でも使えるIT』を届ける姿勢に共感しました。前職の接客経験を活かし、ITリテラシーが高くない顧客にも分かりやすく提案できる営業を目指したいです」
インサイト4:人事と現場で「見るポイント」が違う理由
インタビューの中で、人事担当者と現場マネージャーでは評価の角度が違うことが明らかになりました。
人事担当者(10人)が重視するポイント
人事担当者は、次のような視点で志望動機を評価していました。
重視するポイント
- リスク管理:すぐ辞めなさそうか
- 適性:営業に向いているか
- 一貫性:転職理由に矛盾がないか
志望動機で見ているのは
- 「条件だけで来ていないか」
- 「前職への不満が中心ではないか」
- 「一貫したキャリア志向があるか」
人事担当者のコメント(IT企業)
「未経験だからこそ、『なぜ営業なのか』『なぜうちなのか』の一貫性を見ている。条件だけで来た人は、すぐ辞める」
現場マネージャー(10人)が重視するポイント
一方、現場マネージャーは、より実務的な視点で評価していました。
重視するポイント
- 戦力化の速度:どれくらいでフォロー不要になるか
- 一緒に働けるか:チームに馴染めるか
- 自走力:指示待ちにならないか
志望動機で見ているのは
- 「入社後の立ち上がりプランが具体的か」
- 「自分で学ぶ姿勢があるか」
- 「現場の仕事を理解しているか」
現場マネージャーのコメント(製造業)
「人事は『辞めないか』を見るけど、現場は『どれくらいでフォロー不要になるか』を見る。立ち上がりプランが具体的な人は、安心できる」
両者に共通して重視するポイント
人事と現場で重視するポイントは違いますが、共通して重視するポイントもありました。
共通ポイント①:自走できそうか
人事も現場も、「自分で考えて動ける人」を求めています。
共通ポイント②:現実理解があるか
営業の大変さを理解した上で、「それでもやりたい」という覚悟があるかが重要。
志望動機に活かすポイント
つまり、志望動機では**「覚悟(人事向け)」と「立ち上がり計画(現場向け)」の両方を盛り込む**ことが重要です。
具体的には
- 人事向け:「仕事の現実理解」「この会社を選んだ理由」を示す
- 現場向け:「入社後の学習計画」「目標期間(3ヶ月、6ヶ月など)」を示す
両方を盛り込むことで、書類選考(人事)と面接(現場)の両方で評価される志望動機になります。
インサイト5:通る志望動機は4つのパターンに分類できる
採用された志望動機を分析すると、4つの型に分類できました。自分の経験に合わせて、どのパターンが使えるか確認してみてください。
パターン1:過去経験→職務接続型
特徴
- 前職の経験を、応募職種の業務に結びつける
- ポータブルスキル(ヒアリング力・提案力など)で接点を作る
向いている人
- 前職で何かしらの顧客対応経験がある人
- 接客・販売・事務・技術職など、幅広い職種で使える
例
「前職のアパレル販売では、お客様の潜在ニーズをヒアリングして最適な商品を提案してきました。この『課題を引き出し、解決策を提案する力』は、法人営業でも活きると考えています」
パターン2:現実理解→覚悟・継続型
特徴
- 仕事の大変さを理解した上で、それでもやりたい理由を語る
- 「華やかなイメージだけではない」ことを示す
向いている人
- 営業の現実(ノルマ、断られることなど)を調べた人
- OB訪問や業界記事で情報収集した人
例
「営業は断られることも多いと聞いていますが、それも含めてお客様と向き合える仕事に魅力を感じています。前職の接客経験で培った粘り強さを活かし、長期的に貢献したいです」
パターン3:未経験前提→立ち上がり設計型
特徴
- 入社後の学習計画・行動計画を具体的に示す
- 「教えてください」ではなく「自分で学びます」という姿勢
向いている人
- 資格取得や学習を進めている人
- 具体的な目標期間(3ヶ月、6ヶ月など)を設定できる人
例
「営業は未経験ですが、ITパスポートを取得済みで、現在SaaSビジネスの書籍で営業の流れを学習中です。入社後は先輩の商談に同行し、3ヶ月で独り立ちを目指します」
パターン4:会社固有→選択理由明確型
特徴
- その会社の独自性(事業・顧客・文化)への共感を語る
- 「どこでも言える志望動機」ではなく、「この会社だけの理由」を示す
向いている人
- 企業研究をしっかりできる人
- 応募企業の独自性を理解している人
例
「貴社が中小企業向けに特化し、『誰でも使えるIT』を届ける姿勢に共感しています。前職の接客経験を活かし、ITリテラシーが高くない顧客にも分かりやすく提案できる営業を目指したいです」
リアルインタビューに基づいた営業未経験の志望動機例文5選
ここからは、実際に使える例文を「Before/After」形式で紹介します。よくあるNG例文(添削前)と、面接官が評価するポイントを反映した改善例文(添削後)を比較し、どこをどう直せば通過ラインに乗るかを具体的に解説します。
営業職は幅広いため、今回は営業の種類別に5つの例文を用意しました。
例文1:法人営業(新規開拓型)- アパレル販売 → IT営業
【添削前】
アパレル販売を3年やってきましたが、もっと大きな金額を扱う仕事に挑戦したいと思い、IT営業を志望しました。お客様と話すことは得意ですし、目標達成に向けて頑張ることが好きです。
IT業界は成長していると聞き、将来性があると思いました。貴社は業績も良く、働きやすそうな雰囲気を感じました。
法人営業は未経験ですが、販売で鍛えたコミュニケーション力を武器に、契約をたくさん取りたいと思います。
【添削後】
前職のアパレル販売では3年間で月間売上目標を平均115%達成し、お客様の潜在ニーズをヒアリングして最適な商品を提案してきました。この経験から、「課題を引き出し、解決策を提案する」営業の面白さを実感しました。
貴社が提供する中小企業向けのクラウド勤怠管理システムは、IT投資余力の少ない企業でも導入しやすい価格帯と手厚いサポート体制があり、「誰でも使えるIT」を届ける姿勢に強く共感しています。
法人営業は未経験ではありますが、販売経験で培った「ヒアリング力」と「目標達成へのコミット力」は活かせると考えています。現在はITパスポートを取得し、クラウド・SaaSの基礎知識を学習中です。入社後は先輩方の商談に同行させていただき、3ヶ月で独り立ちを目指し、貴社の事業拡大に貢献したいと考えています。
【添削のポイント】
- 採用の決め手1位「仕事の現実理解」: 「大きな金額を扱いたい」という自己成長欲求を、「課題を引き出し解決策を提案する営業の面白さ」という仕事の魅力共感に転換しました。
- 採用の決め手3位「会社固有の理由」: 「業績が良い/働きやすそう」という印象論を、「中小企業向けの価格帯とサポート体制」という事業特性への理解に深めました。
- 採用の決め手2位「立ち上がりの具体性」: 「コミュニケーション力で頑張る」という精神論を、「ITパスポート取得済み」という具体的な学習実績と「3ヶ月で独り立ち」という目標期間を明示しました。
- 不採用理由1位「待遇中心」を回避: 「働きやすそう」という待遇面の動機を削除し、事業内容への共感に置き換えました。
例文2:法人営業(既存顧客型)- 事務職 → 法人ルート営業
【添削前】
一般企業で事務を5年やってきましたが、もっとお客様と直接関わる仕事がしたいと思い、営業職を志望しました。パソコン作業は得意ですし、細かい仕事も得意です。
貴社は残業が少なく、ワークライフバランスが取れそうだと感じました。営業は未経験ですが、事務で培った丁寧さを活かせると思います。
真面目にコツコツ頑張りますので、よろしくお願いします。
【添削後】
前職では製造業の営業事務として6年間、既存顧客150社の受注・納期管理・請求書発行を担当し、「納期遅延ゼロ」を維持してきました。営業担当者が商談に集中できるよう、顧客からの問い合わせに即座に対応し、細やかなフォローを心がけてきました。
この経験から、「顧客との信頼関係を築き、長期的に売上を伸ばす既存顧客営業」に挑戦したいと考え志望しました。貴社が提供する産業資材のルート営業は、単なる御用聞きではなく、顧客の生産計画を理解した上で最適な提案を行う点に、やりがいを感じています。
営業は未経験ではありますが、事務経験で培った「顧客との細やかなコミュニケーション力」と「複数案件を並行管理する力」は活かせると確信しています。現在は営業基礎の書籍で提案手法を学習中で、入社後3ヶ月で既存顧客を独り立ちして担当し、顧客満足度向上に貢献したいと考えています。
【添削のポイント】
- 採用の決め手5位「過去経験との接続」: 「お客様と関わりたい」という抽象的な動機を、「営業事務6年間・既存顧客150社の管理経験」という具体的な実績に基づかせました。
- 採用の決め手4位「将来像の明確さ」: 「もっと関わりたい」という漠然とした希望を、「顧客との信頼関係を築き、長期的に売上を伸ばす既存顧客営業」という具体的なキャリア志向に転換しました。
- 採用の決め手2位「立ち上がりの具体性」: 「丁寧さを活かせる」という曖昧な表現を、「営業基礎の書籍で提案手法を学習中」という具体的な準備行動と「3ヶ月で独り立ち」という目標期間を明示しました。
- 不採用理由1位「待遇中心」を回避: 「残業が少ない」という待遇面の動機を削除し、仕事内容への意欲に置き換えました。
例文3:個人営業(有形商材)- 飲食店スタッフ → 不動産営業
【添削前】
飲食店で3年間接客をしてきましたが、もっと大きな買い物のお手伝いがしたいと思い、不動産営業を志望しました。お客様と話すことが好きですし、明るい性格には自信があります。
不動産業界は安定していると思いますし、貴社は福利厚生が充実していると聞きました。不動産の知識はありませんが、接客経験を活かして頑張ります。
【添削後】
貴社が提供する注文住宅は、単なる住居の販売ではなく、「お客様の人生で最も大きな買い物を一緒に作り上げる」という姿勢で、建築後も長期的にサポートする体制に魅力を感じています。
前職のイタリアンレストランでは4年間、ホールスタッフとして年間約1,500組のお客様を接客し、「お客様が言葉にしないニーズを汲み取る力」を磨いてきました。特に記念日や家族の集まりでは、予算や好みを丁寧にヒアリングし、最適なコース・席を提案することで、リピート率30%を達成しました。
不動産営業は未経験ではありますが、飲食で培った「お客様の潜在ニーズを引き出すヒアリング力」と「細やかな気配り」は活かせると確信しています。現在は宅建の資格取得に向けて学習中で、入社後6ヶ月で基礎知識を習得し、お客様の理想の住まいづくりに貢献したいと考えています。
【添削のポイント】
- 採用の決め手3位「会社固有の理由」: 開頭で「お客様の人生で最も大きな買い物を一緒に作り上げる姿勢」という企業の魅力を述べました。「福利厚生が充実」という制度依存から脱却しました。
- 採用の決め手1位「仕事の現実理解」: 「大きな買い物のお手伝いがしたい」という漠然とした動機を、「潜在ニーズを汲み取る力」という接客経験に基づかせ、不動産営業の本質(ヒアリング力)への理解を示しました。
- 採用の決め手2位「立ち上がりの具体性」: 「接客経験を活かして頑張る」という精神論を、「宅建の資格取得に向けて学習中」という具体的な準備行動と「6ヶ月で基礎知識習得」という目標期間を明示しました。
- 不採用理由3位「前職不満」を回避: ネガティブな転職理由を排除し、将来どうなりたいかを軸に話しています。
例文4:個人営業(無形商材)- 製造職 → 保険営業
【添削前】
工場で5年間働いてきましたが、もっと人と関わる仕事がしたいと思い、保険営業を志望しました。コツコツ真面目に働くことは得意です。
貴社は研修制度が充実していると聞き、未経験でも安心して働けそうだと思いました。保険の知識はありませんが、これから勉強して覚えたいと思います。
【添削後】
保険は、お客様の「万が一」を守るだけでなく、人生設計を一緒に考え、長期的に寄り添える仕事だと考えています。前職の製造業では、決められた作業を正確にこなすことにやりがいを感じていましたが、もっとお客様一人ひとりの人生に深く関わる仕事がしたいと考え、志望しました。
前職では自動車部品工場で7年間、品質管理を担当し、不良品ゼロを3年間継続する実績を残しました。この経験から、「お客様の安心・安全を守る責任感」と「細部まで見逃さない正確性」を培ってきました。
保険営業は未経験ではありますが、製造で培った「責任感」と「粘り強く継続する力」は活かせると確信しています。現在はFP3級を取得し、ライフプランニングの基礎知識を学習中です。貴社が提供する「お客様に寄り添う営業スタイル」で、入社後1年でお客様の信頼を得て、長期的なパートナーとなれる営業を目指します。
【添削のポイント】
- 採用の決め手1位「仕事の現実理解」: 開頭で「保険は人生設計を一緒に考え、長期的に寄り添える仕事」という職種の魅力を述べました。
- 採用の決め手4位「将来像の明確さ」: 「人と関わりたい」という漠然とした動機を、「お客様一人ひとりの人生に深く関わる仕事がしたい」という具体的なキャリア志向に転換しました。
- 採用の決め手2位「立ち上がりの具体性」: 「これから勉強します」という未来形を、「FP3級を取得済み」という完了実績と「1年でお客様の信頼を得る」という目標期間を明示しました。
- 不採用理由1位「待遇中心」を回避: 「研修制度が充実」という制度依存の動機を削除し、仕事内容への意欲に置き換えました。
例文5:内勤営業・カウンターセールス – コールセンター → 銀行窓口営業
【添削前】
コールセンターで2年間働いてきましたが、電話だけでなく対面でお客様と関わりたいと思い、銀行窓口営業を志望しました。電話対応は得意ですし、丁寧に説明することができます。
貴行は地域密着型で、働きやすそうな雰囲気を感じました。銀行業務は未経験ですが、接客経験を活かして頑張ります。
【添削後】
私はこれまで通信会社のコールセンターで3年間、お客様からの問い合わせ対応とプラン変更の提案業務を担当してきました。月間約400件の対応を行い、顧客満足度アンケートで平均4.5点(5点満点)を獲得してきました。
電話越しでは伝わりにくい複雑な料金プランを、お客様の状況に合わせて分かりやすく説明する中で、「金融商品という目に見えないものを、対面でより丁寧に提案する銀行窓口営業」に挑戦したいと考え志望しました。貴行が地域の個人・中小企業のライフイベントや事業成長を支える地域密着型の営業スタイルに、やりがいを感じています。
銀行業務は未経験ではありますが、コールセンターで培った「お客様の状況を正確に把握する力」と「分かりやすく説明する力」は活かせると確信しています。現在は銀行業務検定3級とFP3級の取得に向けて学習中で、入社後3ヶ月で基本業務を習得し、お客様に信頼される窓口担当を目指します。
【添削のポイント】
- 採用の決め手5位「過去経験との接続」: 前職の経験を丁寧に説明し、応募職種との接点を明確にしました。「電話対応が得意」という抽象的な強みを、「月間約400件の対応・顧客満足度4.5点」という具体的な実績に変えました。
- 採用の決め手4位「将来像の明確さ」: 「対面で関わりたい」という漠然とした動機を、「金融商品という目に見えないものを対面で丁寧に提案する」という具体的な仕事内容への理解に転換しました。
- 採用の決め手2位「立ち上がりの具体性」: 「接客経験を活かす」という曖昧な表現を、「銀行業務検定3級とFP3級の取得に向けて学習中」という具体的な準備行動と「3ヶ月で基本業務習得」という目標期間を明示しました。
- 不採用理由1位「待遇中心」を回避: 「働きやすそう」という印象論を、「地域の個人・中小企業を支える地域密着型営業」という事業内容への理解に深めました。
営業未経験転職の内定まで最後の一歩:志望動機とセットで想定質問を考えておく
多くの人は、志望動機を書き終えたら、ホッとしてしまいます。
逆に言うと、ここがチャンスです。
面接では会話でキャッチボールするの基本なので、志望動機を言って終わりではなく、この志望動機のどこに面接官が質問を投げてくるのかを事前に想定しておくことで、ライバルと差をつけて、内定獲得の最後の一歩です。
ここでは、上で実際に提示した例文に対して、面接官から飛んでくる可能性が高い追加質問と、その答え方を紹介します。
例文1(IT営業)に対する追加質問
志望動機(例文1の一部):
> 前職のアパレル販売では3年間で月間売上目標を平均115%達成し、お客様の潜在ニーズをヒアリングして最適な商品を提案してきました。
想定質問1:「個人営業と法人営業で営業スタイルは全然違うと思うけど、大丈夫?」
答え方:
「確かに商談規模や意思決定プロセスは異なりますが、”お客様の課題を聞き出して最適な提案をする”という本質は同じだと考えています。現在SaaSビジネスの書籍で法人営業の流れを学習中で、まずは先輩の商談に同席させていただき、質問の仕方や提案の組み立て方を学びたいです」
想定質問2:「なぜうちの会社なの?他のSaaS企業でもいいんじゃない?」
答え方:
「貴社が中小企業の業務効率化に特化している点です。前職の店舗も小規模事業者で、ITに詳しくないお客様に分かりやすく説明する力が培われました。大企業向けではなく、ITリテラシーが高くない中小企業を支援する貴社の姿勢に共感しています」
例文2(ルート営業)に対する追加質問
志望動機(例文2の一部):
> 前職では製造業の営業事務として6年間、既存顧客150社の受注・納期管理・請求書発行を担当し、「納期遅延ゼロ」を維持してきました。
想定質問1:「事務と営業では、求められる姿勢が違うと思うけど?」
答え方:
「営業事務では”営業担当者をサポートする”立場でしたが、営業では”自分が主体となってお客様と関係を築く”立場になります。ただ、営業事務で培った”お客様の細やかな要望を聞き逃さない力”は、既存顧客との信頼関係を築く上で活きると考えています。実際、前職では顧客から直接感謝の言葉をいただく機会も多く、お客様と向き合う営業に挑戦したいと考えました」
想定質問2:「営業基礎の書籍で学習中とのことですが、具体的にどんな本を読んでいますか?」
答え方:
「『営業の魔法』(中村信仁著)と『SPIN営業術』を読みました。特にSPIN営業術の”状況質問→問題質問→示唆質問→解決質問”という質問の流れは、既存顧客の潜在ニーズを引き出すのに役立つと感じています」
例文3(不動産営業)に対する追加質問
志望動機(例文3の一部):
> 前職のイタリアンレストランでは4年間、ホールスタッフとして年間約1,500組のお客様を接客し、「お客様が言葉にしないニーズを汲み取る力」を磨いてきました。
想定質問1:「不動産営業は断られることも多いですが、大丈夫ですか?」
答え方:
「飲食でも、お客様全員が満足されるわけではありませんでした。料理に不満があった際には、誠実に謝罪し、次回来店時により良い対応を心がけました。不動産営業でも同じで、断られたとしても”今回のニーズには合わなかった”と受け止め、次の機会に向けて改善していきたいと考えています」
想定質問2:「宅建の勉強はどの程度進んでいますか?」
答え方:
「現在は通信講座で学習中で、権利関係と宅建業法の基礎を終えました。試験は10月ですが、不動産営業に必要な最低限の知識は入社前に身につけたいと考えています。合格できなかった場合でも、業務で学びながら次回の試験に再挑戦します」
面接官20人に聞いた未経験で「通る自己PR」「落ちる自己PR」
ここでも、同じくリアルインタビューをベースに説明していきましょう。
- 未経験でも採用の自己PRの決め手Top5
- 未経験で不採用の自己PRの理由Top5
- リアルインタビューから分かった4つのインサイト
- リアルインタビューに基づいた営業未経験の自己PR例文5選
- 営業未経験転職の内定まで最後の一歩:自己PRとセットで想定質問を考えておく
でお伝えしていきます。
志望動機が「なぜこの会社・仕事を選んだか」を語るものだとすれば、自己PRは「あなたが営業として、どう貢献できるか」を示すものです。
未経験者の自己PRで落とされる理由は、「実績がないこと」ではありません。「営業に活かせる強みが見えないこと」「具体的な行動が語れないこと」が問題なんです。
未経験でも採用の自己PRの決め手Top5
| 回答選択肢 | 票数 |
|---|---|
| E. 企業やチームの状況を踏まえ、「自分ならどう貢献できるか」を話していた | 12票 |
| B. 未経験職種でもそのまま再現できそうな行動特性(改善・粘り強さ等)が見えた | 8票 |
| C. 小さくても、自分で考えて動いた実体験を具体的に語れていた | 8票 |
| A. 結果だけでなく、考え方や行動プロセスまで具体的に説明できていた | 6票 |
| D. 自分の弱点や失敗を隠さず、どう立て直したかを説明できていた | 4票 |
| F. 話を聞いていて、指示待ちの姿が想像されなかった | 2票 |
未経験で不採用の自己PRの理由Top5
| 回答選択肢 | 票数 |
|---|---|
| B. 自分の工夫より、周囲や環境の話が多かった | 10票 |
| C. 応募職種と関係の薄い実績アピールに終始していた | 10票 |
| A. 強みを聞いても、具体的な行動や場面が出てこなかった | 6票 |
| D. 自信過剰、または自己否定が強く、扱いづらさを感じた | 6票 |
| E. 学習や努力の話はあるが、継続してきた形跡が見えなかった | 6票 |
| F. 話を聞いていても、入社後の動きが想像できなかった | 6票 |
リアルインタビューから分かった4つのインサイト
ここまでのインタビュー結果から見えてきた、重要なポイントを4つにまとめました。これらを理解すれば、未経験でも「通る自己PR」の構造が見えてきます。
- インサイト1:面接官が「この人なら営業として活躍できそう」と判断する自己PRの3要素
- インサイト2:不採用の自己PRの共通点
- インサイト3:人事と現場で「見るポイント」が違う理由
- インサイト4:通る自己PRは4つのパターンに分類できる
インサイト1:採用される自己PRの3要素
インタビュー結果から、採用された自己PRには明確な共通点がありました。上位3つの回答を見ると、面接官が重視する3つの要素が浮かび上がってきます。
要素①:「貢献イメージ」が具体的(12票で最多)
最も多かったのが、「企業やチームの状況を踏まえ、自分ならどう貢献できるかを話していた」という回答です。
単に「頑張ります」「貢献したいです」ではなく、応募企業の課題や事業内容を踏まえて、「自分の経験をこう活かせる」と具体的に提示できている人が評価されていたんですよね。
面接官のコメント(人事担当者・IT企業)
> 「うちの課題を理解してくれていて、この人が入ったらどう変わるかが想像できた。未経験でも『使えそう』と思えた」
面接官のコメント(現場マネージャー・製造業)
> 「『営業未経験ですが、事務での納期調整経験を活かして、お客様との調整業務でお役に立てます』と言われて、具体的な業務が想像できた」
ポイントは、自分視点(成長したい)ではなく、企業視点(どう役立つか)で話せているかなんです。
要素②:「再現できる行動特性」が見える(8票)
2番目に多かったのが、「未経験職種でもそのまま再現できそうな行動特性が見えた」という回答です。
前職での専門スキルをそのままアピールするのではなく、職種が変わっても活かせる「考え方」や「動き方」を示せている人が評価されていました。
面接官のコメント(現場マネージャー・不動産)
> 「営業経験はなくても、改善の粘り強さは営業でも絶対に活きる。前職での『諦めずに原因を探る姿勢』を聞いて、この人なら大丈夫だと思った」
面接官のコメント(人事担当者・人材サービス)
> 「前職は接客業だったけど、『お客様の本音を引き出すヒアリング力』は営業でも使える。業務内容は変わっても、行動パターンは変わらないと感じた」
専門スキルは入社後に学べますが、行動特性(粘り強さ・改善力・ヒアリング力など)は転職先でもそのまま再現できます。だからこそ、面接官はここを見ているんですよね。
要素③:「自分で考えて動いた経験」が具体的(8票)
同率2位だったのが、「小さくても、自分で考えて動いた実体験を具体的に語れていた」という回答です。
大きな実績よりも、小さくても「自分で考えて動いた」エピソードを具体的に語れる人が評価されていました。
面接官のコメント(現場マネージャー・IT企業)
> 「前職の実績は小さかったけど、『こう考えて、こう動いた』というプロセスがすごく具体的で、指示待ちにならない人だと感じた」
面接官のコメント(人事担当者・小売)
> 「売上目標を達成しました、だけだと分からない。でも『売上が落ちていたから、顧客リストを見直して優先順位をつけた』と聞くと、この人は自走できると分かる」
面接官が知りたいのは、「指示待ちにならず、自分で考えて動けるか」。そのため、実績の大きさより、行動の具体性が評価されるんです。
インサイト2:不採用の自己PRの共通点
不採用になった自己PRには、2つの明確なパターンがありました。
NGパターン①:「自分の工夫が見えない」(5票)
最も多かったのが、「自分の工夫より、周囲や環境の話が多かった」という回答です。
よくあるNG例
- 「チームで達成しました」
- 「会社の方針で売上が伸びました」
- 「上司の指導のおかげで成長できました」
これらは、自分自身が何を考え、何を工夫したかが見えないんですよね。
面接官のコメント(現場マネージャー・小売)
> 「チームで達成したのは素晴らしいけど、あなた自身は何をしたの?と聞きたくなる。自分で考えた痕跡が見えないと、入社後も指示待ちになるのでは、と不安になる」
改善のポイント
- 「チームで達成しました」→「チーム内で私が担当したのは◯◯で、こう工夫しました」
- 「会社の方針で」→「方針を受けて、私は◯◯という行動を選びました」
自分の手柄を主張する必要はありませんが、「自分で考えて動いた部分」を明確にすることが重要です。
NGパターン②:「応募職種と関係の薄い実績アピール」(5票)
同率で最も多かったのが、「応募職種と関係の薄い実績アピールに終始していた」という回答です。
よくあるNG例
- 営業職に応募なのに、前職の事務処理の正確性だけをアピール
- ITエンジニアに応募なのに、接客業での笑顔やコミュニケーション力だけをアピール
- 前職の専門資格だけを並べて、未経験職種との接点が見えない
面接官のコメント(人事担当者・IT企業)
> 「すごい実績だとは思うが、うちの仕事でどう活きるかが分からなかった。未経験だからこそ、前職と応募職種の接点を示してほしい」
改善のポイント
- 前職の実績を「そのまま」アピールするのではなく、「応募職種でどう活きるか」まで説明する
- 専門スキルより、「再現できる行動特性」を強調する
例:「接客業でのコミュニケーション力」→「お客様の本音を引き出すヒアリング力は、営業での課題発見に活きる」
インサイト3:人事面接官と現場面接官の「見るポイント」が違った
インタビューの中で、人事担当者と現場マネージャーでは評価の角度が違うことが明らかになりました。
人事担当者(10人)が重視するポイント
人事担当者は、次のような視点で自己PRを評価していました。
重視するポイント
- ポテンシャル:成長できる人か
- 学習意欲:入社後も学び続けられるか
- 定着性:すぐ辞めなさそうか
自己PRで見ているのは
- 「成長できる人か」
- 「カルチャーフィットするか」
- 「素直に学べる姿勢があるか」
人事担当者のコメント(IT企業)
> 「未経験だからこそ、伸びしろを見ている。前職での学習姿勢や、失敗をどう乗り越えたかを聞くと、入社後も成長できそうか判断できる」
現場マネージャー(10人)が重視するポイント
一方、現場マネージャーは、より実務的な視点で評価していました。
重視するポイント
- 具体的な行動:入社後、どう動くか
- 再現性:前職の行動特性が、うちの職場でも再現できるか
- 即戦力化の速度:どれくらいでフォロー不要になるか
自己PRで見ているのは
- 「入社後、どう動くか」
- 「フォローコストはどれくらいか」
- 「指示待ちにならないか」
現場マネージャーのコメント(製造業)
> 「ポテンシャルも大事だけど、うちの現場でどう動くかが一番知りたい。前職での具体的な行動を聞くと、この人がうちに来たらどう動くかがイメージできる」
両者に共通して重視するポイント
人事と現場で重視するポイントは違いますが、共通して重視するポイントもありました。
共通ポイント①:指示待ちにならなさそうか
人事も現場も、「自分で考えて動ける人」を求めています。
共通ポイント②:入社後の動きが想像できるか
自己PRを聞いて、「この人が入社したら、どう動くか」がイメージできるかが重要。
自己PRに活かすポイント
つまり、自己PRでは「ポテンシャル(人事向け)」と「具体的な行動イメージ(現場向け)」の両方を盛り込むことが重要なんです。
具体的には
- 人事向け:「失敗から学んだ経験」「継続的な学習姿勢」を示す
- 現場向け:「具体的な行動プロセス」「再現できる行動特性」を示す
両方を盛り込むことで、書類選考(人事)と面接(現場)の両方で評価される自己PRになります。
インサイト4:通過する自己PRは4つのパターンに分類できる
通過する人の自己PR、ワンパターンだけではなく、何パターンがあります。
「成功事例を見ると、自分はこんなエピソードがないので、どうすれば良いか」と思う人も多いと思うので、ワンパターンに絞らず、下記のパターンに、どちらなら自己の状況に合うかを比較してみてください。
パターン1:「行動プロセス重視型」
特徴
- 結果だけでなく、考え方や動き方まで具体的に説明する
- 「どう考え、どう動き、何を改善したか」まで語る
向いている人
- 前職で何かしらの実績がある人
- 結果は小さくても、プロセスを説明できる人
例
> 「売上目標を達成しました」だけでなく、「目標に対して現状が足りない→顧客リストを見直して優先順位をつけた→重点顧客に集中して提案→達成」というプロセスを説明する
パターン2:「再現性証明型」
特徴
- 前職での行動特性を、未経験職種に紐づけてアピールする
- 専門スキルではなく、「考え方」や「動き方」を強調する
向いている人
- 前職と応募職種がまったく違う人
- 「何をするか」より「どう動くか」が得意な人
例
> 「販売での顧客対応力」を「営業でのヒアリング力」に結びつける。「お客様の本音を引き出す姿勢は、法人営業でも顧客の課題を発見する場面で活きる」と説明する
パターン3:「貢献イメージ型」
特徴
- 企業の課題を踏まえ、自分がどう役立つかを具体的に提示する
- 「御社の◯◯課題に対して、私の△△経験でこう貢献できます」と説明する
向いている人
- 企業研究をしっかりできる人
- 応募企業の事業内容や課題を理解している人
例
> 「御社は中小企業向けのDX推進を強化していると拝見しました。私は前職で社内システムの導入を経験しており、『現場の声を聞いて業務フローを整理する力』で、顧客の課題整理をサポートできます」
パターン4:「失敗と改善型」
特徴
- 弱点や失敗を隠さず、立て直しのプロセスを語る
- 「失敗したが、こう考えて立て直し、こう成長した」と説明する
向いている人
- 失敗から学んだ経験がある人
- 成長過程を示したい人
例
> 「最初は顧客対応がうまくいかず、クレームを受けたこともありました。しかし、先輩にアドバイスを求め、お客様の話をまず最後まで聞く姿勢を身につけたところ、顧客満足度が向上しました。この経験から、失敗を素直に受け止めて改善する力がつきました」。
リアルインタビューに基づいた営業未経験の自己PR例文5選
ここからは、インサイトに基づいて、営業職種別の自己PR例文を「Before/After」形式で紹介します。
例文1:接客経験 → コミュニケーション力(ホテルフロント → 営業職)
【添削前】
私の強みはコミュニケーション能力です。ホテルのフロントで4年間働いており、お客様と話すことが得意です。明るく丁寧な接客を心がけており、お客様から感謝されることが多いです。
営業でも、この接客経験を活かして、お客様と良い関係を築いていけると思います。
【添削後】
私の強みは、「お客様の言葉にならないニーズを引き出すヒアリング力」です。
前職のシティホテルのフロントでは4年間、年間約3,000組の宿泊客を対応してきました。特に海外からのビジネス客には、宿泊目的や滞在予定を丁寧にヒアリングし、会食レストランの予約代行や観光プランの提案を行いました。その結果、リピート利用率が前年比15%向上し、お客様アンケートで「フロントスタッフの提案が良かった」という評価を月平均20件いただきました。
この経験から、「表面的な要望だけでなく、背景にある課題を引き出し、最適な提案を行う力」を培いました。営業職では、この「潜在ニーズを引き出すヒアリング力」を活かし、お客様の課題解決に貢献したいと考えています。
【添削のポイント】
- 採用の決め手1位「どう貢献できるか」: 「接客経験を活かす」という抽象的な表現を、「潜在ニーズを引き出すヒアリング力を活かし、お客様の課題解決に貢献」という具体的な貢献イメージに転換しました。
- 採用の決め手2位「行動特性が見える」: 「お客様と話すことが得意」という一般論を、「宿泊目的を丁寧にヒアリングし、レストラン予約代行や観光プラン提案を行った」という具体的な行動プロセスを示しました。
- 数字の追加: 「4年間」「年間約3,000組」「リピート利用率15%向上」「月平均20件の評価」という実績数値を追加しました。
例文2:販売経験 → 提案力・数字達成力(家電量販店 → 営業職)
【添削前】
私の強みは提案力と目標達成力です。家電量販店で3年間働いており、毎月の売上目標を達成してきました。お客様のニーズに合った商品を提案することが得意です。
営業職でも、この経験を活かして数字を残せると思います。
【添削後】
私の強みは、「お客様の予算と用途を丁寧にヒアリングし、最適な商品を提案する力」と「目標達成へのコミット力」です。
前職の家電量販店では4年間、白物家電フロアを担当し、月間売上目標を平均120%達成してきました。ただ売るのではなく、お客様の家族構成や生活スタイルをヒアリングした上で、予算内で最も満足度の高い組み合わせを提案することを心がけました。
特に印象に残っているのは、買い替え予算が限られているお客様に対し、冷蔵庫のグレードを下げて洗濯機の機能を上げる提案をしたことです。お客様は当初「冷蔵庫が一番大事」と考えていましたが、ヒアリングの中で「洗濯の手間を減らしたい」という潜在ニーズを発見し、提案を変更しました。後日、お客様から「生活が本当に楽になった」とお礼の言葉をいただき、このアプローチで月間顧客満足度アンケート1位を獲得しました。
この経験から、「表面的な要望の裏にある本当のニーズを引き出し、最適解を提案する力」を培いました。営業職では、この「課題発見力と提案力」「数字へのコミット力」を活かし、貴社の売上拡大に貢献したいと考えています。
【添削のポイント】
- 採用の決め手3位「自分で考えて動いた実体験」: 「ニーズに合った商品を提案」という一般論を、「冷蔵庫のグレードを下げて洗濯機の機能を上げる提案」という小さくても具体的なエピソードで説明しました。
- 採用の決め手4位「考え方と行動プロセス」: 単に「目標達成した」だけでなく、「表面的な要望の裏にある本当のニーズを引き出す」という考え方のプロセスまで説明しました。
- 数字の追加: 「4年間」「月間売上目標120%達成」「月間顧客満足度アンケート1位」という実績数値を追加しました。
例文3:事務経験 → 丁寧さ・正確性(総務事務 → 営業職)
【添削前】
私の強みは丁寧さと正確性です。事務職として5年間、ミスなく正確に仕事をこなしてきました。細かいチェックが得意で、上司からも信頼されています。
営業職でも、この丁寧さを活かして、お客様との信頼関係を築いていけると思います。
【添削後】
私の強みは、「正確な情報管理と、細やかな顧客フォローを通じて信頼を築く力」です。
前職では製造業の総務事務として6年間、社員200名分の給与計算・社会保険手続き・備品発注管理を担当してきました。特に意識していたのは、「正確性」だけでなく「相手の状況を考えた対応」です。
例えば、社会保険の手続きミスがあった際、単に訂正するだけでなく、該当社員に「いつまでに修正が完了し、どのような影響があるか」を丁寧に説明しました。また、各部署の備品発注では、過去のデータを分析して「そろそろ在庫が切れる時期では?」と事前に声をかけ、業務が止まらないよう先回りでサポートしました。その結果、社内アンケートで「総務の対応が丁寧」という評価を3年連続で獲得しました。
この経験から、「正確性」と「相手の状況を考えた細やかなフォロー」が信頼関係を築く土台になると学びました。営業職では、この「顧客の状況を先回りして考え、細やかにフォローする力」を活かし、長期的な信頼関係を築きたいと考えています。
【添削のポイント】
- 採用の決め手3位「自分で考えて動いた実体験」: 「ミスなく正確に仕事をこなした」という受け身の表現を、「過去データを分析して先回りでサポート」という自分で考えて動いた具体的なエピソードに転換しました。
- 採用の決め手2位「行動特性が見える」: 「細かいチェックが得意」という抽象的な強みを、「単に訂正するだけでなく、影響を丁寧に説明」「先回りで声をかける」という営業でも再現できる行動特性を示しました。
- 数字の追加: 「6年間」「社員200名分」「3年連続で評価獲得」という実績数値を追加しました。
例文4:製造・技術 → 論理的説明力(システムエンジニア → 営業職)
【添削前】
私の強みは技術知識と論理的思考力です。システムエンジニアとして5年間、システム開発をしてきました。プログラミングスキルもあります。
営業職では、この技術知識を活かして、お客様に分かりやすく説明できると思います。
【添削後】
貴社のIT営業は、単なる製品紹介ではなく、「顧客の業務課題を技術的に分析し、最適なソリューションを提案する」点に魅力を感じています。私は前職のシステムエンジニア経験で培った「技術を分かりやすく伝える力」と「顧客課題を論理的に分析する力」を活かし、貢献したいと考えています。
前職では中小企業向けの業務システム開発を6年間担当し、年間約15社のシステム導入に携わりました。特に意識していたのは、「技術用語を使わず、顧客の言葉で説明する」ことです。
例えば、在庫管理システムの導入時、「データベースの正規化」という技術的な説明ではなく、「今は紙で管理している在庫情報が、この画面でリアルタイムに見えるようになり、発注ミスが減ります」と業務上のメリットを中心に説明しました。また、顧客の「在庫が多すぎて困っている」という悩みを深掘りし、実は「発注タイミングが分からない」という課題だと発見し、自動発注アラート機能を提案しました。その結果、顧客満足度アンケートで「エンジニアなのに話が分かりやすい」と評価され、紹介案件を3件獲得しました。
この経験から、「技術を顧客視点で翻訳する力」と「表面的な要望の裏にある本質的な課題を見抜く力」を培いました。営業職では、この「課題分析力」と「分かりやすく伝える力」を活かし、顧客の事業成長に貢献したいと考えています。
【添削のポイント】
- 採用の決め手1位「どう貢献できるか」: 開頭で貴社の営業スタイルへの共感を述べた上で、「課題分析力と分かりやすく伝える力を活かし、顧客の事業成長に貢献」という具体的な貢献イメージを示しました。
- 採用の決め手3位「自分で考えて動いた実体験」: 「分かりやすく説明できる」という抽象的な強みを、「技術用語を使わず業務上のメリットを中心に説明」「表面的な悩みを深掘りして本質的な課題を発見」という具体的なエピソードで説明しました。
- 数字の追加: 「6年間」「年間約15社」「紹介案件3件獲得」という実績数値を追加しました。
例文5:異業種経験 → 学習力・適応力(介護職 → 営業職)
【添削前】
私の強みは学習力と適応力です。介護職として3年間働いてきましたが、新しいことを学ぶことが好きで、何でも頑張れると思います。
営業職は未経験ですが、一生懸命勉強して、早く仕事を覚えたいと思います。
【添削後】
私の強みは、「新しい環境にも臆せず飛び込み、必要な知識を継続的に学び続ける力」です。
前職では介護施設で4年間、高齢者の身体介護・生活支援を担当してきました。介護職は「人と深く向き合う仕事」という点で、やりがいを感じていましたが、もっと幅広い年齢層・業界のお客様と関わり、課題解決に貢献したいと考え、営業職への転職を決意しました。
介護職では、利用者様一人ひとりの性格や体調に合わせた対応が求められます。例えば、認知症の方への声かけでは、「何が不安なのか」を丁寧にヒアリングし、その方に合った言葉と態度で接することで信頼関係を築いてきました。また、介護技術は日々進化するため、業務後に毎週1回は研修に参加し、新しいケア手法を学び続けました。その結果、入社2年目で「新人教育担当」に抜擢され、5名の新人育成を担当しました。
この経験から、「相手の状況を丁寧に観察し、信頼関係を築く力」と「継続的に学び続ける姿勢」を培いました。営業職では、この「対人スキル」と「学習力」を活かし、早期にキャッチアップして貢献したいと考えています。現在は営業基礎の書籍を読み、ビジネスマナー研修にも参加しています。
【添削のポイント】
- 採用の決め手2位「行動特性が見える」: 「新しいことを学ぶことが好き」という抽象的な強みを、「業務後に毎週1回研修に参加し、新しいケア手法を学び続けた」という継続的な学習行動を示しました。
- 採用の決め手3位「自分で考えて動いた実体験」: 「何でも頑張れる」という精神論を、「何が不安なのかを丁寧にヒアリングし、その方に合った言葉で信頼関係を築いた」という具体的なエピソードで説明しました。
- 数字の追加: 「4年間」「毎週1回研修」「入社2年目で新人教育担当」「5名の新人育成」という実績数値を追加しました。
営業未経験転職の内定まで最後の一歩:自己PRとセットで想定質問を考えておく
志望動機と同じく、自己PR+追加質問をセットで考えておくと、ライバルと差をつけることができます。
ここでは、実際に提示した自己PR例文に対して、面接官から飛んでくる可能性が高い追加質問と、その答え方を紹介します。
例文1(ホテルフロント)に対する追加質問
自己PR(例文1の一部):
> 前職のシティホテルのフロントでは4年間、年間約3,000組の宿泊客を対応してきました。特に海外からのビジネス客には、宿泊目的や滞在予定を丁寧にヒアリングし、会食レストランの予約代行や観光プランの提案を行いました。
想定質問1:「ホテルのフロントと営業では、立場が違うと思うけど?」
答え方:
「確かにホテルフロントは”お客様が来るのを待つ”立場でしたが、営業は”自分から提案しに行く”立場になります。ただ、どちらも本質は”お客様のニーズを引き出し、最適な提案をする”ことだと考えています。フロントで培った”表面的な要望の裏にある潜在ニーズを引き出す力”は、営業でも活きると確信しています」
想定質問2:「リピート利用率15%向上とありますが、あなた一人の成果ですか?」
答え方:
「チーム全体で取り組んだ結果です。私はビジネス客担当として、宿泊客の情報をCRMに細かく記録し、次回来店時に前回の滞在内容を踏まえた提案ができるよう工夫しました。この取り組みがチーム全体に広がり、リピート利用率向上に貢献できたと考えています」
例文2(家電量販店)に対する追加質問
自己PR(例文2の一部):
> 買い替え予算が限られているお客様に対し、冷蔵庫のグレードを下げて洗濯機の機能を上げる提案をしたことです。
想定質問1:「その提案をして、お客様は本当に満足されたんですか?」
答え方:
「はい。最初は冷蔵庫を重視されていましたが、ヒアリングの中で”小さい子どもがいて洗濯物が多い”という悩みを伺いました。そこで、冷蔵庫は必要最低限の機能にして、洗濯機を乾燥機能付きに変更する提案をしました。後日『洗濯の手間が減って本当に助かった』とお礼の言葉をいただき、この経験から”お客様自身も気づいていない本当のニーズを引き出す重要性”を学びました」
想定質問2:「月間売上目標120%達成とありますが、どうやって達成したんですか?」
答え方:
「3つのことを意識しました。1つ目は、毎日の振り返りです。成約できた案件・できなかった案件を記録し、何が良かったか・悪かったかを分析しました。2つ目は、商品知識の徹底です。カタログを家に持ち帰り、全商品の特徴を覚えました。3つ目は、競合他店の価格調査です。お客様が他店と比較しても納得できる説明を準備しました」
例文3(総務事務)に対する追加質問
自己PR(例文3の一部):
> 過去のデータを分析して「そろそろ在庫が切れる時期では?」と事前に声をかけ、業務が止まらないよう先回りでサポートしました。
想定質問1:「それは事務の仕事であって、営業とは違うのでは?」
答え方:
「確かに事務と営業は職種が違いますが、”相手の状況を先回りして考え、提案する”という点は共通していると考えています。営業でも、お客様の業務状況や課題を先回りして把握し、”そろそろこういうサポートが必要では?”と提案することで、信頼関係を築いていきたいです」
想定質問2:「社内アンケートで3年連続評価とありますが、具体的にどんな評価でしたか?」
答え方:
「社内満足度アンケートの自由記述欄で、『総務の対応が早くて助かる』『細かい質問にも丁寧に答えてくれる』といったコメントをいただきました。特に嬉しかったのは、『総務に聞けば安心』と言っていただけたことです。営業でも、お客様から『この担当者なら安心』と思っていただける関係を築きたいです」
【出典付き】未経験から営業転職は本当に厳しい?「やめとけ」「転職後」のリアル
検索の結果に、「未経験 営業 やめとけ」が出ているのをみた人、不安になりますよね。
でも、実態は本当にそうなのでしょうか?実際に見てみてみたいです。
ここでは、SNSの生の声と調査データから、「やめとけ」と言われる理由と、未経験から営業転職した後のリアルを見ていきます。
- 「やめとけ」と言われる3つの理由
- 未経験から営業に転職した後のリアル
- 未経験営業でも、向いている人の特徴 vs 向いていない人の特徴
- 「やめとけ」を乗り越えた人の共通点
「やめとけ」と言われる3つの理由
- 理由1:ノルマのプレッシャー
- 理由2:離職率の高さ
- 理由3:向き不向きが激しい
それぞれ見ていきましょう。
理由1:ノルマのプレッシャー
営業職は数字で評価されるため、常に高い目標達成プレッシャーを受けます。特に未経験者は業界知識や営業スキルが不足しているため、目標達成が容易ではありません。[出典]
生の声(実体験):
8ヶ月で退職した人の体験談では、「1ヶ月間の激しいアポ電業務、質の低いOJT、社長からの度重なる厳しい指導で自己肯定感が低下。半年続けた結果、体重が5kg以上落ち、通勤電車で『轢かれたら楽になるのかな』と考えるほど精神的に追い詰められた」という声があります。[出典]
データ:
ベルフェイス社の調べでは、営業職の平均残業時間は約1.8時間。見込み客作り、アポイント取り、資料作成など多くのタスクがあり、ノルマ達成のために残業が常態化しやすいです。[出典](https://tenkeshiki.com/sales-jobs-are-tough/)
理由2:離職率の高さ
営業職の離職率は、日本全体の平均を大きく上回ります。
データ:
- 2024年の全国の離職率は14.2%(前年比1.2ポイント低下)[出典](https://www.hanbaishi.com/news/20331)
- 営業職の80%以上が転職・独立を考えたことがある[出典](https://career-x.co.jp/knowhow/article122/)
離職率が高い背景には、ワークライフバランスの取りづらさ(休日出勤、土日営業、週1日休みという状況も)、報酬が成果に見合わないこと、キャリアの行き詰まり感などがあります。
理由3:向き不向きが激しい
営業職は向き不向きが顕著に現れる職種です。断られることへの過度な苦手意識、数字に追われるストレス耐性の低さなどが不向きの要因となります。
生の声(実体験):
「採用時はコーディネーター希望だったにもかかわらず、入社後に営業職に配置転換。本人は『営業に向いていない性格』と痛感し、8ヶ月で退職」という声があります。[出典](https://shigoto.sns.cfbx.jp/sales-job-change-fail-story/)
未経験から営業に転職した後のリアル
ここでは、実際に未経験から営業転職した人のポジティブな声とネガティブな声を紹介します。
ネガティブな声
失敗事例:
- 1ヶ月間の激しいアポ電業務、質の低いOJT(実質的なサポートなし)
- 社長からの度重なる厳しい指導で自己肯定感が低下
- 半年続けた結果、体重が5kg以上落ちた
- 通勤電車で「轢かれたら楽になるのかな」と考えるほど精神的に追い詰められた
- 結論: 「適性がない職種を無理に続けるより、仕事は辞めても死なないが、続けると死ぬ可能性がある」
- [出典](https://shigoto.sns.cfbx.jp/sales-job-change-fail-story/)
共通する辛さの要因:
- ノルマやプレッシャーが常に存在する
- 上司からの厳しい指導や叱責
- ワークライフバランスが取りづらい
- 報酬が成果に見合わないことがある
- キャリアの行き詰まり感
- [出典](https://career-x.co.jp/knowhow/article122/)
ポジティブな声
成功事例1:保育士から営業への転職
25歳女性が将来への不安(低年収、転職スキルの不足)から営業職に転職。職種選択を「理想のライフプラン」から逆算し、「成果が数字で評価される」「他業界への展開が可能」という理由でIT営業を選択。模擬面接などの準備を重ね、転職成功。転職後2年目には年収が100万円以上アップしました。[出典](https://note.com/leapxis_ceo/n/n5c2e533eedcd)
成功事例2:アパレル販売員から営業への転職
28歳女性がコロナ禍で本社キャリアが途絶え、営業職に転職。未経験で多くの選考に落ちたが、適性診断で営業の適性を確認でき、その後成功。[出典](https://miidas.jp/magazine/interview/miidas-sales)
成功事例3:30代外食産業から営業への転職
13年の外食産業勤務からワークライフバランスの改善を目指し営業に転職。1年間の無職期間で自己理解を深めてから転職活動を開始し、成功。[出典](https://miidas.jp/magazine/interview/successful-job-change-experience-sales)
向いている人の特徴 vs 向いていない人の特徴
| 向いている人 | 向いていない人 |
|---|---|
| コミュニケーション・ヒアリング力が高い:相手の話をよく聞き、顧客のニーズや潜在的課題を引き出せる | 数字に追われるのが苦手でストレス耐性が低い:ノルマのプレッシャーに弱い |
| 前向きで粘り強い:断られても落ち込まず、失敗を成長の機会と捉えて継続できる | 初対面の人と緊張して上手く話せない:対人ストレスを感じやすい |
| PDCAを短期かつ継続的に回せる:日々の業務を振り返り、改善を繰り返す | 仕事に対する姿勢が受け身で向上心がない:自主的に行動できない |
| 課題解決能力が高く柔軟性がある:顧客の問題を見つけ、相手に合わせた説明ができる | 断られることに過度な苦手意識がある:拒絶に立ち直れない |
| 記憶力が良い:顧客情報や些細な発言を記憶し、信頼関係を構築できる | 相手に興味を持てず、自分中心に考える:顧客視点に立てない |
| 表情が豊かで親しみやすい:笑顔で相手に好印象を与えられる | 約束が守れない、清潔感がない:基本的な信頼構築ができない |
「やめとけ」を乗り越えた人の共通点
未経験から営業転職に成功した人には、以下の共通点があります。
1. 目標やライフプランの明確化
成功者は「理想のライフプラン」から逆算して職種を選択しています。「成果が数字で評価される」「他業界への展開が可能」という明確な理由で営業を選んでいます。[出典](https://note.com/leapxis_ceo/n/n5c2e533eedcd)
2. 自分の強みを理解し活かす
営業トークの完璧さよりも、「聞くことに長けた」営業担当者は、顧客と信頼関係を築くことで大きな成果を出しています。無理に営業トークを磨くのではなく、自分が得意な領域を深掘りして活かすアプローチが有効です。[出典](https://president.jp/articles/-/91269?page=1)
3. 適性診断を活用した職種選択
未経験で多くの選考に落ちたが、適性診断で営業の適性を確認できた事例があります。[出典](https://miidas.jp/magazine/interview/miidas-sales)
4. 面接対策などの準備をしっかり行う
模擬面接などの準備を重ねてから転職活動を開始することが成功につながります。[出典](https://note.com/leapxis_ceo/n/n5c2e533eedcd)
5. 粘り強さと素直さ
断られても継続できる粘り強さと、アドバイスを素直に受け入れる姿勢が重要です。
6. 顧客との信頼関係構築を重視
聞く力を駆使して顧客のニーズを理解し、信頼関係を築くことが営業成績向上のカギとなります。[出典](https://president.jp/articles/-/91269?page=1)
環境選びの重要性
最後に、重要なポイントをお伝えします。
「営業そのものが悪い」わけではありません。環境の問題である場合が多いです。ノルマなしの営業職もありますし、別企業への転職という選択肢もあります。[出典](https://career-x.co.jp/knowhow/article122/)
向いていないと感じた場合でも、自分の強みを活かせる営業スタイル(ルート営業など)を選ぶ、スキルアップ研修を受ける、他職種への転職を視野に入れるなどの選択肢があります。
未経験から営業、選択が重要
志望動機と自己PRの書き方が分かったところで、次は「どの営業職を選ぶか」という戦略的な選択について考えましょう。
未経験から営業転職を成功させるには、「志望動機・自己PRをどう書くか」のはもちろん重要ですが、その前に、下記のような選択は、もっと大事です。
・どの経験を前職中で培うべきか
・どの資格やスキルを取るか
・どの業界の営業への未経験転職を選ぶか
どの経験を前職中で培うべきか
営業未経験でも、前職で以下のようなポータブルスキルを培っておくことで、転職が有利になります。
営業に活きるポータブルスキル5つ
1. コミュニケーション力(ヒアリング・提案)
お客様の話を丁寧に聞き、潜在ニーズを引き出す力。接客業・販売業・カスタマーサポートなどで培えます。
培い方:
- お客様との会話で「なぜそう思うのか?」を深掘りする質問を意識的に増やす
- 単に要望を聞くだけでなく、背景にある課題を理解しようとする
2. 目標達成意識(数字へのコミット)
設定された目標に向けて、計画的に行動し、達成する力。販売業・製造業・事務職など、どの職種でも培えます。
培い方:
- 自分で月間目標を設定し、達成状況を毎週振り返る
- 目標未達の場合、原因を分析し、次週のアクションを変える
3. 顧客志向(課題解決志向)
お客様の立場に立って考え、最適な解決策を提案する力。接客業・事務職・技術職など、幅広い職種で培えます。
培い方:
- 「お客様(または社内の相手)は何に困っているのか?」を常に考える
- 自分の都合ではなく、相手の都合を優先する姿勢を持つ
4. 学習力(新しい知識の吸収)
業界知識や商品知識を素早く吸収し、実務に活かす力。どの職種でも培えます。
培い方:
- 業務に関連する書籍を月1冊読む
- 新しい業務やツールに積極的に挑戦する
5. 調整力(社内外の折衝)
複数の関係者と調整し、プロジェクトを前に進める力。事務職・マネジメント経験者が培いやすいです。
培い方:
- 部署間の調整が必要な業務に積極的に関わる
- 「全員が納得する落としどころ」を見つける経験を積む
業種別に活かせる経験の棚卸し方法
前職の経験を営業に活かすには、「棚卸し」が重要です。
| 前職 | 営業に活きる経験 | 棚卸しのポイント |
|---|---|---|
| 接客・販売 | ヒアリング、提案、目標達成 | 「どんな場面で、どうお客様のニーズを引き出したか」を具体的に書き出す |
| 事務 | 正確性、フォロー、調整力 | 「誰と調整し、どう問題を解決したか」を具体的に書き出す |
| 製造・技術 | 論理的思考、品質意識 | 「どんな問題をどう分析し、解決したか」を具体的に書き出す |
| エンジニア | 説明力、課題分析 | 「技術をどう分かりやすく伝えたか」を具体的に書き出す |
どのスキルを取るべきか
未経験から営業転職を有利に進めるには、資格や知識の習得が効果的です。
営業職に有利な資格(業界別)
| 業界 | おすすめ資格 | 取得難易度 | 効果 |
|---|---|---|---|
| IT営業 | ITパスポート | ★☆☆ | 基礎知識の証明 |
| 基本情報技術者 | ★★☆ | 技術理解の深さを証明 | |
| 保険営業 | FP3級 | ★☆☆ | ライフプランニングの基礎 |
| 生保・損保資格 | ★★☆ | 入社後も必須 | |
| 不動産営業 | 宅建 | ★★★ | 業界必須資格 |
| 一般営業 | MOS(Excel・Word) | ★☆☆ | 資料作成スキルの証明 |
| 簿記3級 | ★☆☆ | ビジネス数字の理解 |
重要なポイント:
- 資格取得中であることを志望動機で明示する
- 「取得予定です」ではなく「現在学習中で、〇月に受験予定です」と具体的に
学習すべき知識
営業基礎知識
- SPIN話法:状況質問→問題質問→示唆質問→解決質問という質問の流れ
- FABE:Feature(特徴)→Advantage(利点)→Benefit(顧客利益)→Evidence(証拠)という提案の流れ
- おすすめ書籍:『営業の魔法』(中村信仁)、『SPIN営業術』(ニール・ラッカム)
業界知識
- 志望業界の市場規模・トレンド・主要プレイヤーを調べる
- 業界ニュースサイトを毎日チェックする習慣をつける
ツール
- CRM(顧客管理): Salesforce、HubSpotなどの基礎知識
- SFA(営業支援): 営業プロセス管理ツールの理解
- Excel: ピボットテーブル、VLOOKUP などの中級スキル
どの業界の営業への転職を選ぶべきか
営業職は幅広いため、「どの営業を選ぶか」が成功のカギです。
自分に合う営業職種の選び方
営業職は、以下の3つの軸で分類できます。
軸1:法人 vs 個人
| 法人営業 | 個人営業 |
|---|---|
| 企業が顧客 | 個人が顧客 |
| 意思決定に時間がかかる | 意思決定が早い |
| 単価が高い | 単価は比較的低い |
| 論理的な提案が重要 | 感情に訴える提案が重要 |
向いている人:
- 法人営業:論理的に説明するのが得意、長期的な関係構築が好き
- 個人営業:感情に寄り添うのが得意、即決が好き
軸2:有形商材 vs 無形商材
| 有形商材(モノ) | 無形商材(サービス) |
|---|---|
| 商品を見せられる | 商品を見せられない |
| イメージしやすい | イメージしにくい |
| 例:不動産、車、家電 | 例:保険、IT、人材 |
向いている人:
- 有形商材:目に見えるものを扱いたい、具体的な説明が得意
- 無形商材:抽象的な価値を伝えるのが得意、提案力がある
軸3:新規開拓 vs 既存顧客
| 新規開拓営業 | 既存顧客営業(ルート営業) |
|---|---|
| ゼロから顧客を開拓 | 既存顧客をフォロー |
| 断られることが多い | 信頼関係がある |
| ストレスが大きい | ストレスが比較的小さい |
| 成果が出ると達成感が大きい | 安定した売上を維持 |
向いている人:
- 新規開拓:断られてもへこたれない、ハンター気質
- 既存顧客:長期的な関係を大切にする、フォローが得意
未経験OKの企業を見極めるポイント
未経験から営業転職する際、企業選びで重要なポイントです。
1. 研修制度の有無・内容
- 入社後の研修期間(1ヶ月以上が望ましい)
- OJT体制(先輩との同行営業があるか)
- 商品知識・営業スキルの研修内容
2. OJT体制(メンター制度、同行営業)
- メンター(教育担当)が付くか
- 最初の3〜6ヶ月は先輩と同行できるか
- 独り立ちまでのロードマップが明確か
3. 定着率・離職率データ
- 面接で「未経験入社の方の定着率」を質問する
- 口コミサイト(OpenWork、転職会議)で離職率を確認
- 離職率が30%以上の企業は要注意
業界別の難易度と特徴
| 業界 | 未経験の入りやすさ | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| IT・SaaS | ★★★★☆ 入りやすい | 成長業界、研修充実 | 論理的思考、学習意欲 |
| 人材 | ★★★★☆ 入りやすい | 未経験歓迎が多い | 対人スキル、粘り強さ |
| 不動産 | ★★★☆☆ やや入りやすい | 高単価、宅建が有利 | ヒアリング力、提案力 |
| 保険 | ★★★☆☆ やや入りやすい | 長期的な関係構築 | 信頼構築力、継続力 |
| 製薬・医療機器 | ★★☆☆☆ 難しい | 専門知識が必須 | 論理的説明力、専門知識 |
| 金融 | ★☆☆☆☆ 難しい | 規制が厳しい | 正確性、誠実さ |
未経験が入りやすい業界:
- IT・SaaS:人材不足で未経験歓迎が多い
- 人材:対人スキルがあれば挑戦しやすい
- 広告:提案力があれば挑戦できる
未経験が難しい業界:
- 製薬・医療機器:専門知識が必須
- 金融:規制が厳しく、慎重な対応が求められる
まとめ
未経験から営業転職を成功させるには、3つの軸が重要です。
1. 不安(やめとけ)と向き合い、向き不向きを見極める
「やめとけ」と言われる理由(ノルマ、離職率、向き不向き)は事実です。ただ、すべての人に当てはまるわけではありません。
大切なのは、自分が向いているかを見極めること。コミュニケーション力、粘り強さ、PDCAを回せる力があれば、未経験でも営業で成果を出せます。
逆に、数字に追われるのが苦手、断られることに過度な苦手意識がある場合は、既存顧客営業(ルート営業)など、ストレスの少ない営業スタイルを選ぶことも選択肢です。
2. 志望動機・自己PRで採用担当者の評価軸を押さえる
採用担当者20人へのインタビューから、未経験でも「通る」志望動機・自己PRの共通点が見えてきました。
志望動機で重要な3つの鍵:
1. 現実理解:仕事の大変さを理解した上での覚悟
2. 具体的な計画:入社後の学習・立ち上がりプラン
3. 会社固有の理由:その会社でなければならない理由
自己PRで重要な3つの鍵:
1. ポータブルスキル:営業に活きるスキルを明示
2. 具体的エピソード:「どんな場面で、どう行動したか」を語る
3. 数字:実績を定量化して説得力を高める
「未経験ではありますが」は弱みではありません。むしろ、それをどう埋めるつもりかを具体的に示せば、覚悟と計画を示す武器になります。
3. 選択を間違えない(職種・業界・企業選び)
未経験から営業転職を成功させるには、「どの営業を選ぶか」が重要です。
- 法人 vs 個人:あなたの強みはどちらに活きるか
- 有形商材 vs 無形商材:具体的なものを扱いたいか、抽象的な価値を伝えたいか
- 新規開拓 vs 既存顧客:断られてもへこたれないか、長期的な関係を大切にするか
また、未経験OKの企業を見極めることも重要です。研修制度、OJT体制、定着率を必ず確認しましょう。
今日から始められること
1. 自分の強みを棚卸しする:前職の経験を営業に活かせる形で言語化する
2. 資格取得を始める:ITパスポート、FP、宅建など、志望業界に合った資格を取得開始
3. 志望動機・自己PRを書いてみる:この記事の例文を参考に、自分版を作成
4. 転職エージェントに相談する:未経験特化型のエージェントに登録し、客観的なアドバイスをもらう
未経験から営業転職は、確かに簡単ではありません。ただ、正しい準備と戦略があれば、十分に可能です。
この記事で紹介した「採用担当者の評価軸」「通る志望動機・自己PRの型」「選択の重要性」を押さえれば、あなたも未経験から営業転職を成功させられるはずです。
あなたの転職活動が、納得のいく結果になることを心から応援しています。
執筆日: 2026-02-13
根拠: 採用担当者20人へのインタビュー調査、SNS・調査データ(2024-2025年)
文字数: 約10,000字
20代キャリアの実体験ノート 