自己紹介

tamanegi

みなさん、どうもタマネギです。

今日、この記事は、等身大の自分をお伝えします。

  • 20代前半の僕がどんな心境変化があったのか
  • 当時僕は何に思い悩んでいたか
  • 転職に踏み込んだ決め手は何だったのか
  • 2回未経験転職しキャリアチェンジできたには、何が秘訣だったのか

全部包み隠さず、ありのままに書いていきます。

僕の転職経験談を読んでいただいた方は、既に知っていると思いますが、僕は20代前半にして、2回未経験業界に転職してきた、いわば「セカンド第二新卒」のキャリア迷い子でした。

20代、学生から社会人への身分転換のタイミングで、新しい人生ステージにワクワクするはずでしたが、早くも現実の壁にぶつかり、迷いに迷って散々回り道をしてしまっていました。

この記事を見ている20代のあなたも、きっと、何かに思い悩んでいるのでしょう。

キャリア迷い子だった僕の経歴から、勇気・気づきを少しでも感じてもらえたら嬉しいです^^

簡単な経歴

僕の略歴をまず伝えます。

  • 2016/04-2017/12:新卒で商社に入社。鉄鋼商材の海外営業。
  • 2018/01-2019/12:第二新卒で商社からITに転職。仮想通貨PJTの開発職。
  • 2020/01-現在:2回目のキャリアチェンジ、ITから広告代理店。デジタルマーケター

商社→IT→デジタルマーケティング、それぞれのタイミングで、

  • 僕はどういった壁にぶつかり、何に迷っていたのか
  • 何の心境変化があったのか
  • 転職するときにどういった壁にぶつかったのか

振り返りながら語っていきます。

新卒商社マン時代

高給でモテる、そんな自分に酔っていた

僕が商社に入りたいと思った理由は、至ってシンプルでした。

「高給 x モテる x 一般職美人が多い」、これに尽きます。

「社会貢献できるスケールの大きい仕事に携われる」など面接で言っていたけど、そんなの全部建前です。

嘘を付いていました。自分にも会社にも。

だけど、商社に入ったばかりの時は、本当に嬉しかったんだ。

  • 初めてのブランド腕時計を自分で買えた
  • 飲み会で可愛い子いっぱい居て、チヤホヤされていた
  • 自分のお金で親孝行できて、両親も自分の仕事を自慢してくれていた

ろくに仕事もしていないくせに、「自分も、商社マンだ」と、完全にそんな自分に酔っていました。

「これでいいのか?」、働く意味を見失い始めた自分

商社一年目の仕事は、つまらないでした。コピー取り、議事録、船・トラックのブッキング、毎日このような仕事の繰り返し。

「基礎だから、ちゃんと叩き込まないと、皆これを経験してきたんだよ」と上司・先輩から言われていました。

「確かに、新卒なのに考えすぎても何も変わらないので、まず量を積み上げて行こう」
「もうちょっと頑張ればこんな仕事から抜け出せるはず」

と、日頃は重複作業、夜は早朝まで飲み会、自己麻痺しながら仕事をしていました。

だけど、こんな生活が1年間も続き、終わりが見えなかったんだ..

「この1年間、僕は何をしてきたんだ?」「働く意味って何なんだ?」「本当にこれでいいのか?」、心の中で葛藤が生まれ始めていました。

転職の決め手となる瞬間

「もうこんな生活うんざりだ、人生の無駄じゃねいかよ、俺はいやだ、この仕事やめる」

早朝2時に、八重洲にある某カラオケで、そう決意しました。

いつも通りにトイレで吐き終わり、
いつも通りに先輩たちが酔い散らかっていた部屋に戻り、
いつも通りにドアを開けた瞬間でした。
慣れていた光景のはずだったが、心底から強烈に抵抗感が湧いてきました。

「もういい、この仕事やめる」、次の日に、上司に退職の意思を伝えました。

第二新卒で、未経験IT業界に転職

1回目転職の時は、すぐにでもやめたいので、僕が転職意思を表明してから、転職先を探していました。

けど、今から見ると、このやり方は結構致命的なミスです。

なぜかというと、

  • 転職理由が「やめたいだから」だけで、どう隠そうしても選考で見破られやすい
  • 転職先を探す時間が短いので、良い選択肢を見逃してしまう
  • 準備時間も限られてしまい、選考に不利

当時自分も初転職で経験もなく、仕事の不満が爆発した時期でもあったため、とりあえず急いで手探りで転職活動を始めてしまいました。

転職先をじっくり考える時間もあまりない中で、「手に職を付けられる仕事をしたい」「将来性のあるIT業界で経験積みたい」2点を軸に、最終的にはIT業界の開発職に絞って求人情報を探すようにしていました。

MEMO

1回目の転職活動であまり熟考できなかったことも、後々2回目の未経験転職に繋がる要因でしたので、いまだに反省しています。

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僕と同じようなミスをしないように、皆さんはしっかり事前準備して転職に望んでおきましょうね!

未経験からキャッチアップ!猛勉強の日々

未経験から、IT業界の中でも一番専門性が求められる開発職への転職は、容易ではないものでした。

急いで転職活動を始めたので、時間もあまりなく、転職エージェント4社だけ相談してみたのですが、どちらも同じネガティブな意見で、唯一な実現性のありそうなやり方は、第二新卒という前提で転職することでした。

ですが、第二新卒での転職は、新卒と見なして、同様の基準で採用を決めるとはいえ、

  1. 大学の専門も情報学ではない
  2. IT開発が完全未経験
  3. 20代で早期退職

といったところは、やはり大きいなマイナスポイントにな流ので、これらのマイナスポイントをカバーするために対策を取る必要がありました。

1と3は既に変えられない事実ですので、2点目の「IT開発が未経験」に力を入れることにしました。

ただし、未経験業界への転職面接で、「IT勉強しています」とアピールする人も多いわけですので、他人と差別化できるかが決め手となります。そこで、「ちゃんと見せれる実績を作る」ところまでを目標に、プログラミングの独学を始めてもう勉強していました。

キャリアチェンジできた喜び、成長できている実感と安心感

幸いなことに、志望していた1社のシンプレクスから開発職のオファーをいただけました。

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入社後、人事に聞いたところ、「プログラミングの独学だけでなく、Webページを作って、ちゃんと実績まで見せてくれていた」ことが、採用の決め手となったようなので、対策が功を奏していましたね

給料が250万も減ったので、すごく痛かったんですが笑、志望していた開発職に転職できて心がホットとしていました。

そして、未経験の身から、フロントエンド(React)、バックエンド(JAVA)、サーバ(AWS)などほぼフルスタックの開発経験をさせてもらえたので、成長の実感も感じれて、すごく充実した2年間でした。

超えそうにない同期との差に動揺、「また逃げるか」と自己険悪

シンプレクスでの2年間は、総じてとても良かった2年間でした。

ですが、情報学部専門出身の優秀な同期がどんどん評価されていくことをみていると、果たして彼達に勝てるかと、不安に思い始めていました。

未経験の出身なので、最初は彼らに劣るのは当然だと理解はできていますが、優秀な同期は、スタートラインは僕より早いですし、僕以上にプログラミングに熱意があって勉強もし続けています。

この差、どうやって埋めれるんだと、僕には分からず、再びキャリアに迷い始めていました。

「また逃げるか、クズだな自分は」と、自己険悪に陥っていました。

救いだったのは、まさか上司からの一言

シンプレクス時代の上司、非常な優秀な方で、頭もキレて懐が深い人でした。

僕の迷いもおそらく彼に見抜かれて、Meeting設定して僕の話を聞いてくれてました。

「なるほど。すぐは決めないで、まずどんな選択肢があるのか見てみた方が良いじゃない。逃げかどうかじゃなくて、20代は悔い残さないのが一番じゃない?

当時の自分にとっては救いの言葉でした。

そして、そのお言葉も今の自分のモットーである「努力の前に、まず悔いのない選択を」にも繋がっています。

2回目のキャリアチェンジ、ITから広告代理店に転身

4年目に2回目の転職、恐らくこれはキャリアチェンジできる最後のチャンスです。

「絶対悔いを残したくない」、そんな一心でした。

1回目転職経験を踏まえて、自分にどんな選択肢があるのか、合計20社くらいの転職サービスに登録して徹底的に調査しました。

2回目のキャリアチェンジ、2回目の猛勉強

2回目の転職では、コンサル・事業会社・デジタルマーケティングなど、幅広く選考を受けいました。

そんな中で、志望度が一番高いデジタルマーケティングは、コンサルと事業会社のポジションと比べて、また完全未経験からの転職になるので、前述のように、下記のマイナスポイントが依然としてあります。

  1. 大学の専門もマーケティング関連ではない
  2. 完全業界未経験
  3. 4年目にして2回も転職

僕の戦略も同じで、2点目に注力して、「マーケティング独学」+「何かしらの実績」で誠意と素養を見せることにしました。

ただ、「2回早期退職」が想像以上に色んな会社に警戒されて、面接で嫌味を言われるほど四苦八苦でしたが、幸いなことに、最終的に5社から内定をいただき、2回目のキャリアチェンジができました。

「今度こそ」と言いつつ、まだ自分を疑っていた自分がいた

広告代理店の仕事はとても面白いでした。

成長産業のデジタルマーケティングを1から学べながらも、どんどん新しいものが出てくるので、転職したばかりの時から、飽きなく仕事することができ、やり甲斐も感じれていました。

「今度こそ!腰を据えて頑張ろう!」

だけど、やはり心のどっかに、自分を疑っていた自分がいました。

「ITに転職したばかりの時自分のそうだった。また途中から迷い子にならないのかな」と。

なるほど、「仕事が楽しい」ってこういう感じなんだ

幸いなことに、転職してから今までおおよそ2年間になりましたが、毎日楽しく仕事ができていて、実績も出せて昇進受けて、今年は現地マネージャーとして中国北京で海外駐在することになりました。

今振り返ってみると、

  • 商社:論理性ではなく、感情と根性論だけで語る世界
  • IT:感情ではなく、理性とロジックだけで語る世界

どちらも理性か感性に極端的に偏っていて、僕のようなバランスを求める性格には合わなかったからかもしれない。

一方で、マーケティングは、よくサイエンスとアートの融合だと言われていて、

「論理性と綿密なマーケットリサーチによって、仮説・戦略を立てる事」
「感性とアートのセンスを極めた広告を作り、世の中の人に同感を呼ぶ事」

をバランスよく経験できるのは僕にぴったり合ったんです。

そして、広告代理店のマーケターとして、顧客リード獲得→ヒアリング→マーケットリサーチ→戦略考案→企画提案→広告配信→PDCA、といった一連のプロセスを、全般的に自分が主導して進めるので、

  • 仕事の全体感が見えて、自分に裁量権もある
  • マーケッティング理論と実践を両立できる
  • 仕事の結果が目に見えるのでやり甲斐を感じれる
  • クライアントに役に立てる実感もあり、感謝される

といった経験もでき、「なるほど、「仕事が楽しい」ってこう言う感じなんだ」と、20代後半になってから、初めて味わえた気がします。

2回未経験業界への転職、まじで辛かった

マーケティング業界に辿り着くまでの、2回未経験業界への転職は、辛いものでした。

結果的に、なんとか内定をもらえて2回キャリアチェンジできたが、そこにたどり着くまでは、

迷い、自己否定、焦り、自信喪失、倦怠感

ほぼ毎日、こんな心境で過ごしていました。

嵐の書類落ち

1回目の転職はまだマシでしたが、2回目未経験への転職では、書類選考の通過率がビックリするくらい低いでした。

落とされた理由に色々な建前があったが、「やめくせだな、この人」と思われてるのがおそらく一番根本的な理由です。



自分からすると、キャリアに対する考え方・熱意を伝えたいところですが、そもそも書類選考通過しないと面接すら行けないので、ぶつけるところがないわけです。

仕方ないことだと頭が分かっているものの、面接も行けずに、希望が一社一社消えていくのは実に辛いです。

面接官から、真正面から嫌味を言われる

「本当そう思っているの?」

「君が言ったこと、どれくらいの信憑性があるのかが分からないけど」

そんな言葉で面接官から真正面に嫌味言われていました。

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社会の悪意を丸裸に味わった瞬間でしたね笑!人生経験になった


傷付られたのも言うまでもないですが、「2回転職=嘘つきそうな人」のような脳回路を持つ面接官がいる会社に入ったとしても、絶対幸せになれないので、良い意味でフィルターリングできたんです。

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ただ、こういう会社はあくまで少数派で、話は筋が通る会社が大半なので、皆さんそんなに心配しなくて良いです

ボロボロの経歴で、自信喪失

「職務に書けることがない」

特に20代は、これに悩む人は多いのではないでしょうか?

僕ももちろん例外なくその一人でした。

2社とも未経験への転職で、次の会社に刺さるような経歴が本当になくて、職務経歴書を書こうとするたびに、自己否定に陥ってしまっていました。

家族からも不信、動揺し始める自分

「このまま仕事転々として、本当ちゃんと考えていました?」

正月帰省し、車に乗ったあと、母から掛けられた一言でした。

心配してくれているとは言え、ずっと僕の選択を尊重してくれた母に言われた時は、心の動揺を強烈に感じていました。

「果たして、自分が正しい選択をしたのか?」
「4年目なのにまだキャリアの方向性決めれてない自分は何してんだ..」

動揺、迷い、焦り。

そんな複雑な気持ちで過ごした正月でした。

でも、転職してよかったと思えている

「転職して後悔しました?」とよく聞かれています。

僕の答えは、「一ミリも後悔がない。転職して本当によかったと思う」です。

理由は3つあります。

  • 将来性のある仕事に就けるようになった
  • 手に職がつけるようになった
  • そして何より、迷いが無くなり、自信に繋がった

それぞれ見ていきましょう。

将来性のある仕事に就けるようになった

今まで3つの業界を跨いで3つの会社経験してきた身として、成長産業の会社と斜陽産業の会社で働く雰囲気が全く違ったと言えます。

▼成長産業(IT、マーケティング)

  1. 皆将来性を感じて、どんどん新しいことに挑戦する
  2. 加点式評価、仕事に対してお互いに協力的
  3. 忙しいけど、充実
  4. 社内飲み会がホワイト

▼斜陽産業(商社)

  1. 古き商売の延長戦で、保守的で仕事がマンネリ化しがち
  2. 減点式評価、仕事に対して後ろ向き
  3. 暇、なのに忙しいふりするに必死
  4. 社内飲み会がブラック

特に①②がすごく実感しています。

減点式評価であるゆえに、「いかにミスしない」ことに目を向けがちです。そのため、リスクが付きものの新しいことに挑戦せずに、古き商売だけやるようになりがちです。

一方で、成長産業では、失敗を許容して新しいことにどんどん挑戦し、成功体験も横展開する文化で、お互いに協力していく雰囲気なので、自分も会社も成長していることを実感できます。

そして、社内飲み会でもそういった雰囲気を垣間見えます。

商社時代の社内飲み会は、やり甲斐を感じれない仕事から現実逃避するために飲んでいるせいか、基本悪口大会ばっかりで、潰れるまで帰さないという謎の文化が出来上がってしまっています。

ですが、成長産業の会社の飲み会では、皆が自分の仕事に対して仕事の話も交えてたりするし程よく締めてくれるので、プライベートを尊重してくれるので自己研鑽もできます。

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社内飲み会は、実には一番文化の違いを表しているという僕の持論です笑

手に職がつけるようになった

ITとマーケティングの専門知識が身につけることで、僕に仕事と生活にも大きいなプラスをもたらしてくれました。

  • ライバルと差を付けれた
  • 本業の経験で副業ができ、収入アップにも繋がった

ライバルと差を付けれた

IT業界で身につけたプログラミング知識は、今の仕事でもものすごく役に立っています。

今の仕事で、プログラミングの知識はすごくに役に立っていますし、上司からの大きいな評価ポイントになっています。

「プログラミングができる人」、「マーケティングができる人」、それぞれ多いかもしれませんが、「プログラミング+マーケティング」両方できる人が少ないはずです。

それが僕の差別化ポイントとなり、今ライバルと差をつけるところになっています。

本業を活かして副業ができ、収入アップに繋がった

今の収入は、会社給料+副業収入+副業収入での投資リターン、3パートになっています。

将来性のある仕事=マーケットニーズも高いわけですので、本業で身につけたITとマーケティングの経験を生かして、副業でも仕事をもらえていて、安定的に収入得ています。

そして、副業で得た収入を投資し、良いサイクルを回せるようになってきて、経済的にも少しずつ余裕ができてきました。

そして何より、迷いが無くなり、自信に繋がった

20代でキャリアに迷いに迷ってきた僕にとって、転職して一番よかったと思うポイントは、「迷いが無くなり、自信に繋がった」ことです。

「このままで良いのか」、のような焦り
「何の仕事をすればが良いのか」、のような迷い
「また逃げるのか」、のような自己否定
「果たして正しい選択をしたのか」、のような不安

昔の自分は、こういった心境に埋もれてしまっていました。

だけど、今の自分は、「やりがいを感じれる」「楽しいと思える」「将来性を確信できる」仕事に出会えたことで、ようやく、こういったモヤモヤから解放された感がすごくしています。

最初に勇気を出して、転職の第一歩を踏み出せなかったら、当然今の自分にもなれないので、転職してよかったと思っています。

20代のあなたに、伝えたい事

ここまでは、僕の20代での詳細な経歴と心境の変化を、ありのままに伝えてきました。

さて、最後のパートです。

冒頭でも話したが、特に社会人経験が薄い20代は、キャリアに迷っている人が非常に多いです。

僕もそうでしたし、今この記事を見たあなたも、何かに思い悩んでいるかもしれないでしょう。

そんなあなたに、伝えたいことがあります。

「キャリアチェンジって何が悪いの?」と、勇気持って欲しい

就職活動で、一発で理想な仕事に就けるのは至難の技です。

なぜかというと、

  • 働いたこともないので、判断するベースがない
  • 就活で得た情報も宣伝なので、会社の良い面しか語らない

なので、20代の私たちは、圧倒的に情弱の方です。それがゆえに、20代の仕事選びは、ミスマッチしてしまうのは大半です。

社会人3年目の離職率データでも同じ傾向を表しています。

※厚生労働省出典

一方で、社会からは、「20代の転職は宜しくない」「早期退職は逃げ」とか、まだマイナスなイメージが多いわけで、20代での転職に対して、周りから反対の声が大半なのも事実です。

だけど、僕として、伝えたいことは明確です。

そんな声にとらわれずに、今の仕事はミスマッチだと判断したら、まずは勇気持ってキャリアチェンジの第一歩を踏み込んで欲しい

「必ず転職してください」でもないし、「転職が失敗する」かもしれないし、もしかしたら途中で、今の仕事の良さに気づいてそのまま残るのももちろん可能です。

それはそれで全部良いんです!

一番大事なのは、他人の意見が気になるだけで自ら可能性に蓋をかけないで欲しいです。

何もせずにモヤモヤするより、キャリアチェンジが成功か・失敗か・中止か、は全て自分がチャレンジしてみて判断したものなので、こっちの方が悔いは残らないからです。

未経験=不可能ではない、だけど人一倍の努力が必要

「未経験業界への転職は難しいけど、不可能なものでもない」と僕が断言できます。

ただ、皆さんに注意して欲しいなのは、「未経験でも行ける」という希望に甘えては行けないです。

つまり何言いたいかというと、未経験なのに、いつも通りの準備だけをしてれば、受かるという妄想は捨てて欲しいです。

未経験だからこそ、それを補える全ての努力を尽くして臨まないと受からないわけです。

いつも通りレベルの努力を超えないと行けないわけなのです!

僕が商社からITへの転職を例に挙げて説明してみましょう。

  1. いつも通り:
    未経験だけど、ITにすごく興味がある!(やる気だけアピール)
  2. いつも通り+α:
    未経験だけど、ITの独学をしている!(行動しているけど、見える実績がない)
  3. いつも通り+α+α:
    未経験だけど、JAVAとJSを独学して、Webページまで作ってみた!(行動と実績も見えて、熱意とやる気が伝わる)

あなたが面接官なら、どっちを採用しますか?

僕も3番まで頑張れたから、未経験から一番ハードルのある開発職の内定を取れたわけです。

すごく重要なので、もう一回いいます。

「未経験=不可能ではない。だけど、人一倍の努力が必要」なのです。

天職を見つけるには、運が必要

最後にお伝えしたいことです。それは、「人命を尽くして天命を待つ」ことです。

自分に一番合う仕事を見つけるには、努力以外、タイミングや社会情勢など色々な外部要素があります。

俗にいうと、天職を見つけるには、運が必要なんです。

そして、これは意外といろんな人生場面に当てはめられるものです。仕事選びもそうですし、恋人選びもそうですし、株投資だってそうです。

なので、自分が既にベストを尽くしていれば、あと自分を責めすぎず、リラックスして、流れに任せましょう。

最後に、tamanegiBlogを立ち上げた初心

今日は、20代の皆さんと等身大の自分を掘り出して、ありのままにお伝えしてきました。

僕は、いかにキャリアに迷ってきたかも少し皆さんにも感じてもらえたかと思います。

このブログを立ち上げた初心が、自分がキャリアに迷った経験をベースに、同じくキャリアに迷っている20代に少しでも有益な情報を発信することです。

そのために、今は3つのパートに分けて記事をコツコツ更新していますので、参考になれれば嬉しいです^^

あと、オススメの記事もありますので、必ず役に立つ内容なので、合わせてご一読ください。

tamanegi

全部自分の実体験に基づいて記事書いているので、経験していないことは絶対書きません。

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