tamanegiのプロフィール

 

tamanegiの自己紹介

中国出身の来日7年目です。日本の大学院卒業後、そのまま日本で就職
現在社会人経歴はまだ4年目だが、既に2回も転職した問題児です。。笑
今はデジタルマーケティング業界で、マーケターとして働いています。
来年あたりから、中国地区の営業マネージャーとして北京に駐在する予定です。

経歴を簡単にまとめると、
→ 大学 / 日本語学科 / 中国大連
→ 大学院 / 経済研究科 / 東京
→ 新卒 / 海外営業 / 総合商社 年収:750万
→ 第二新卒 / SE / ITコンサル 年収:500万
→ 3社目 / マーケター / デジタルマーケティング 年収:700万

tamanegiBlogでやりたいこと

外国人が日本での進学・就職・転職に関する迷い・悩みを解決する情報を、自分の実体験ベースで発信します。

自分が日本にきてから6年間強、学業面も仕事面も、何回大きな方向チェンジをしてきました。

・学業では、日本語学科(学部)→経済研究科(大学院)
・仕事では、総合商社→ITコンサル→デジタルマーケティング

決して自分のケースが良い例とは思っていません。もちろん自分もこのような転々としたキャリアを望んでいるわけではないです。
何回も方向チェンジした理由は、やはり「当時の自分は日本での進学・就職・転職にすごく迷っていた」からです。

迷っていた頃は、似たような経験をもつ人に相談するチャンスが欲しいと思う一方で、
・日本に来たばかりだし、そもそも知り合いが少ない。聞ける人がいない
・ネットで調べたところ、定型文のような文章がおおく、特に外国人向けの情報がない
のため、あまり有用な情報を手に入れず、迷って焦っていました。

tamanegi

同じような事を経験した外国人のリアルの経験談が見たいんだよ!

このブログを見てくれているあなたも、きっと何かの迷い・悩みを持っているはずです。

外国人留学生として、日本での進学入試・就活・転職において、情報収集手段をはじめとして、色んなところで劣勢に置かれてしまいます。自分ももちろんそうだったんです。
このブログを通じて、自分が失敗したこと、成功したことを、全部実経験ベースでさらけ出します。
迷っているとき、「こういうやり方もあるんだ」というような気づきをこのブログを通じて見つけてもらえば幸いです。

少しでもあなたの迷いを解決できる情報を共有できればと思います!

自分の進学・就職・転職経歴

迷い子だった自分

自分は、「何が勉強したい・なんの仕事がしたい」が分からない人間でした。

進学するときも、「これが勉強したい!」というのがなくて、
迷いに迷って、何となくどこでも通じそうな経済学を選びました。

就職するときも、「こういう仕事やりたい!」というのもなくて、
迷いに迷って、何となく聞こえのよく給料の良い総合商社に入りました。

結果どっちも自分にとって、正しい選択ではありませんでしたが。。。笑

「目標を定められず迷っているのが僕だけなのか」と焦りも感じていました。
しかし、今色んな人と話してきて気づいたのは、
最初から自分のやりたいことを決めて、勉強している・働いている人が実際には少ないです。

もちろん最初から明確の目標を持つ人もいるだろうが、
私のような迷い子は、この道が正しいかどうかじゃなくて、
間違っても取りあえず興味のある分野でやってみることから始めるしかないです。

そのうち、迷いに迷って、悩みに悩んだあげく、だんだん自分がやりたいこと・やりたくないことが分かって来ます。

「今の仕事は自分の思いとは違った。やはり自分のやりたいことにつきたい」と思うならば、その時点で軌道修正すればいいです。
新人時代でこうやって違う業界を跨いで転職できる、軌道修正できるのが日本だけです。特権とも言えるのです。

日本でキャリアをスタートするprivilege

日本の企業は、新卒(第二新卒含め)に非常に優しいです。

新卒でも自分の専門と違う業界にチャレンジできる

母国の中国では、新卒採用で応募できる職種は、基本的に大学専門関連の分野に限られます。
IT企業は、IT専門の学生しか採用しないし、金融企業も、基本的に金融専門かつトップ大学出身の学生だけを採用します。

しかし日本ではそういう大学専門による制限がないです。

大学専門が違っても、ITに興味を持ち始めたら、IT企業に応募できる、かつ入社後も、未経験の人向けの研修もきちんととしてくれます。

tamanegi

なんて新卒に優しい国..

大学の専門によって制限されず、自分のキャリアの選択肢が一気に増えたので、本当にありがたい制度です。


社会人3-4年目以内でキャリアチェンジも可能(第二新卒採用制度)

「第二新卒採用制度」は、社会人3-4年目以内であれば、企業が新卒として採用する制度です。
最初入社した会社(業界)が自分とミスマッチした場合、未経験でも業界を跨いで転職でき、自分のキャリアを軌道修正できるという非常にありがたい制度です。

働いたことがない学生に、いきなり自分にぴったりあう仕事が選択できるかどうかというと、できないのがむしろ当然のことだと思っています。
最初に入社した会社で実際に働いてみたら、自分には合わないとか、仕事の内容が想像していたのとあまりにも違ったとか、色々な原因でミスマッチが発生します。

ミスマッチが起きたときに、「何年我慢してたらよくなるでしょう」と根性で乗り越える人もいますが、一生自分の思いと違う仕事をやり続けられるかどうかというと、僕にはできないです。
「努力より選択」、自分の思いに寄り添うキャリアの方が全力頑張れるし幸せになれると少なくとも僕はそう信じています。

もちろんこうやって業界を跨ぐ転職はどこでもできるわけではありません。

転職は経験者採用なので、関連業界の経験が必須であるのは一般的です。
しかし、日本では「第二新卒採用」という制度があるため、社会人3年目以内であれば、未経験でも違う業界に転職することができます。

tamanegi

新卒に優しすぎる国、感謝!谢谢!Grateful!

卒業したばかりで働いたことのない学生にとっては、ミスマッチが起きる確率が高いな訳ですが、
「第二新卒採用」制度のおかげて、キャリアの初期段階で、ミスマッチを防いで自分の本当にしたい仕事を見つけるチャンスを作ってくれる、とてもありがたい制度です!

tamanegiの日本での進学

僕の大学は中国の大連で過ごしました。
日本語を専門としていたが、「日本語だけでは将来に生きていけるか」と、漠然ながらも不安を感じ続けていて、「やはり大学院で専門を変えよう」と3年生の時に決意し、日本での大学院入試に向けて色々と準備を始めました。

大まかのタイムラインは以下です。

進学タイムライン

2011/10 日本に留学することを決定
2011/10-2012/06 進学先の情報、先輩の経験談、日本語学校など情報を収集
2012/06 経済研究科に専門変更するのを決定
2012/07 日本語学校申込み
2012/11 N1受験
2013/01 TOEFL受験
2013/04 渡日
2013/04-09 経済学をひたすら勉強
※2013/07 学位を取りに一時中国に帰国
2013/07 研究計画書を完成
2013/07 面接準備
2013/09 大学院入試
2013/09 結果発表
2014/04 大学院入学

迷っていたこと

  • 大学院段階で、そもそも専門を変えられるか
  • 専門を変えたい場合、日本に行く前に何を準備すべきか
  • 日本に来るために、「研究生」VS「別科」VS「日本語学校」どっちにすべきか
  • 日本に行くするタイミングはいつにすべきか
  • 留学生入試の項目が日本人と同じなのか
  • 留学生入試の面接はどういう形式なのか
  • TOEFL/N1の成績が選考に影響があるのか
上記の点については、こちらに自分の経験交えて詳しく説明していますので、参考にしてみてください。

失敗したこと

進学だけを考えていて、卒業後の進路(日本で就職VS帰国)をきちんと考慮できなかった

これが原因で、日本での就活を始めるが遅れてしまい、就職活動の中で色々と劣勢に置かれてしまいました。

外国とは違って、日本での就活が卒業前に行います
大学院は2年間しかないので、院生1年目、つまり入学した後すぐ、インターンなど就職活動が始まります。
したがって、就活の走り出しに遅れないように、入試で合格できたら、入学までの時間を使って、卒業後の進路をを決めておきましょうね!

tamanegi

というか、絶対やってください!

成功したこと

東京に来ること

シンプルに入試・就活・転職のリソースが東京に集中しているからです。
特に、就職・転職になると、外国人・留学生向けのサービスが基本的に東京にあるので、大きなadvantageになります。

進学の際に、大学の協定校制度を使って、入試を受けず東北や九州など、地方の大学に行く人もいますが、そうではなく東京にくることをおすすめします!


大学卒業前に日本に来て、入試準備をすること

そうすることで、留学費用と時間を大きく削減できるからです。

詳しい説明は、こちらにご参照ください。


TOEFL/N1を日本に来る前に受験をしておいたこと

日本に来てから始めると、入試準備と被って手が回らなくなるからです。

日本に来ると、一番重要なのあは入試項目の準備です。それだけですでに相当大変で、バイトする人だったらそれもすごく時間がかかってしまいます。

僕の周りで、バイトに時間取られすぎて、結局入試が受からず中国に帰ってしまった人も相当いました。
こういった本末転倒のことが起きないように、TOEFL/N1などの資格は、渡日前に取っておくことを強くおすすめします!

tamanegiの日本での就職

タマネギさんの就活は、ただただ辛い。。
挫折を受けすぎて、人生初めて家で号泣していました。

進学するとき、卒業後の進路をきちんと考えず、なんとなく卒業したら中国に帰って仕事探そうと、
そのせいで、就職に対する緊張感があまりなく、インターン一回も行ってなかったんです。。(これは後々、就職活動で自分をすごく苦しめていました)

就職活動の大まかのタイムラインは以下です。

就活タイムライン

2015/03 日本で就職することを決めた
2015/03 説明会をできるだけ多く回る
2015/03 まだインターンできるところを探す
2015/03-04 10何社が全滅、心が折れそう①
2015/04-05 就職エージェント/OB・OGにヘルプをもらうために動く
2015/05 グループディスカッション(GD)で全滅、心が折れそう②
2015/05 GDの本を読みまくる、ただ外国人留学生向けの対策がなく独自対策を練る
2015/06 GD選考あるところにとりあえず行って練習する。通過率が上がった
2015/07 SPIなどのWebテスト対策も同時に行う
2015/07 この時点で内定は0、プレシャーMAX
2015/08 就活解禁(2016卒が8月解禁、38度でスーツ..)面接受けまくる
2015/08 最終面接で落とされるのが頻発。内定がまだ0、心が折れて彼女の前で号泣
2015/08 最終面接で素を出すようにした。内定続出
2015/08 総合商社からの内定を受諾、就活終わり

日本での就職を考え始めたのは、周りの留学生が皆必死に就職活動をしていて、「なんか始めないと遅れてしまうな」と焦りを感じたのがきっかけです。そのときは既に大学院1年終わり頃(2015年3月)で、選考の早い外資系企業から内定もらっている人も既にいました。焦りましたね。

慌ててまだインターンできるところを探していましたが、締切も緊迫していて、エントリーシートもまともに書けず、面接経験もちろんゼロで、結果出している10何社全部落ちました。。いきなりの連敗に心が折れそうでした。

tamanegi

やばい😭

気を取り戻し、エントリーシートと面接をきちんと準備できてから就職活動再開しようと決めて、同時に、外国人留学生の先輩(OBOG)と連絡を取れるように色々動いていました。
(エントリーシートの書き方、OBOGの探し方については、TODOこちらにご参照ください)

エントリーシートなどの準備が大体1ヶ月ぐらいかかり、完成したらとりあえずまだ選考受付中の外資・ベンチャー企業に応募しました。就職エージェントやOB・OGの方々にエントリーシートを修正していただいたおかげで、書類選考の通過率がだいぶ上がって来ました。


しかし、すぐも次の壁にぶつかりました。一次選考のグループディスカッションでほぼ話ができず書類選考通過の会社が早くも全滅。。。

tamanegi

やばいやばい😭😭グループディスカション何なんだよ

グループディスカッションはいわば「外国人留学生就活の修羅場」とも言われています。
30分以内で、議論するメンバーの話を理解するにも精一杯なのに、その上で日本語で自分の意見を整理して言うなんて、日本にきた間も無くの留学生にとって、ハードルが高すぎると思っていました。

とは言っても、文句言っても選考自体が消えるわけがないので、グループディスカッション対策本を読みまくっていました。
だが気ついたのは、市販本では、大体「どう話の流れをリードすれば」など、日本語がうまい前提になっていて、外国人留学生向けの対策があまりなくて、

tamanegi

言っていること分かってんだけど、外国人留学生には無理だって!

もうこうなると自分で対策を考えるしかないんだと、

豊富な落選経験を猛反省し、自分なりの対策を練り出しました。そこで、GDに慣れるため、とりあえずグループディスカッション選考のある会社に応募して練習しに行っていました。嬉しいことに、対策の成果が出てきて、グループディスカッションでの通過率も相当が上がり、ここできて初めて就活の中で、自分に自信を持つようになりました。

自分がまとめたグループディスカッションはTODOこちらにご参照ください。
市販とは違い、外国人留学生向けの対策を具体のケースを交えて紹介しているので、役に立てる内容だと思います。参考にしてみてください。


筆記試験の対策もGDと同時にしていました。御茶ノ水と池袋のテストセンターに合計30回位は行った気がする笑。。
筆記試験には国語と数学2パートあります。外国人留学生は基本的に国語パートが苦手ですが、これはただ慣れの問題です。問題のパターンが決まっているので、それを掴めたら、自分の苦手な種類を集中して特訓すれば問題ないです。
また、テストセンターの成績が使いまわせるので(高得点取れたら、それをどの企業の選考に使える)、本命企業の筆記試験を受ける前に、練習のため試験を受けておくことをおすすめします。
テストセンターの試験回数を増やすとか、高得点を取れたかの判断基準とか、おすすめの対策本などのTipsはTODOこちらにまとめているので、ご参考ください。


2015/08に、ようやく就活が解禁しました。この時点で自分が持っている内定がまだ0。。。
プレシャーMAXでしたね。。夜寝れない、寝ても夢で面接のことばかり出てくるの日々、マジで地獄すぎて髪の毛の抜けも早くなった気がする(本当!)

tamanegi

やばいやばいやばいやばい😭😭😭😭内定0なのに、禿げるのかよ!

解禁してから、とりあえず毎日面接を缶詰で受けまくっていました。
筆記試験・グループディスカッション・面接も順調に進んでいて、三井物産だけを除いて他の総合商社が全部最終面接にたどり着きました。

tamanegi

よし!これいけるぞ!

と思った矢先に、住友商事と三菱商事の最終面接が連続で落ちてしまいました。。

心がその一瞬で折れました。

我慢できず、家で彼女の前で何時間も号泣していました。😭😭😭😭😭😭😭😭

「なんで落ちた、好感触だったのに、完璧に答えたはずなのに」当時は落ちる理由がわからなかったです。
「もうわからない。完璧に答えるのはやめよう!素の自分で残りの最終面接に行こう。マジ疲れた」と、半分諦め半分逃げているような考え方をしていた。残りの最終面接で、丸暗記の答えを忘れて、おかしいな日本語でも素の自分で話すようにしていました。
まさかそれが功を奏して、最終的に某非財閥総合商社と、平行で受けていた金融を含めてから何社内定をいただけました。

結果、総合商社の内定を受諾し、長い就職活動を終えました。

迷っていたこと

  • 就活情報のサイトがありすぎて、どちらのサイトから情報を入手する
  • 外国人留学生のOB・OGをどう見つける
  • 大学院卒業の留学生は、出身大学を見るのか
  • エントリーシート(ES)を添削してくれる人をどう見つける
  • グループディスカッションどう突破する
  • 筆記試験種類が多い、対策本も多い、どう対策取ればいい
  • 面接を練習したいが、相手してくれるところをどう見つける

上記の点については、こちらに自分の経験交えて詳しく説明していますので、ご参考ください。

失敗したこと

就職活動を始めるのが遅すぎて、インターンに行ってなかった

応募できる会社が減ってしまうとか、面接経験ゼロで本番選考に向かってしまうとかといった不利な状況におかれてしまいます。


OB・OGと早めに連絡取れなかった

会社の情報の入手手段、特に外国人社員と繋がりができなくなり、外国人なりの面接経験や会社に関する印象などが聞けなくなるのが大きな損です。


就職エージェントと早めに情報交換できなかった

まず、エントリーシートの添削と面接の練習をしていただけるのはすごく助かります。
文法はもちろん、外国人にあるあるの「自分がこう伝えたつもりなのに、相手は全然違うように受け止めた」なども指摘してくれので、フィードバック→改善の良い循環になりました。

また、就活の初期段階で留学生が把握している情報量が少なくて、エージェントは興味ある業界の会社情報を纏めてくれるのがとてもありがたいです。

TODOお薦めの就職エージェントはこちら。

成功したこと

グループディスカッションにおいて、外国人留学生なりの対策を練り出して通過率を大幅アップ

グループディスカッションは一次選考になる場合が多く、これを通せないと内定なんて無理ですね。
自分が当時通過率を大幅に上げた外国人留学生向けのグループディスカッション策はこちらご参照ください。

tamanegiの日本での転職

4年目の僕はすでに2回転職をしていました。
まず言っておきたいのは、頻繁に転職すること自体がいいことではないです。
僕の場合、新卒で選んだ業界がミスマッチしてしまい、仕方なくキャリアの方向性を軌道修正するために転職を行いました。

1回目:
総合商社/海外営業→ITコンサル/SE
第二新卒で転職。年収が750万から500万に、250万もダウンしました。相当痛いです。。。
2回目:
ITコンサル/SE→広告代理店/アカウントプランナー
中途で転職。年収が550万から700万に、150万アップしました。

大まかのタイムラインは以下です。

転職タイムライン

1回目(総合商社/海外営業→ITコンサル/SE)
2017/08 転職を考え始める
2017/08 転職サイトも転職エージェントも使わず、IT会社で働く友人に話を聞く(詳細は後ほど話しますが、これは大失敗です)
2017/09 ITコンサルの1社に絞り、その会社しか応募しなかった
2017/10 第二新卒として内定を受諾
2017/10 在籍会社に退職申請をだす
2017/12 退職
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2回目(ITコンサル/SE→デジタルマーケティング/マーケター)
2019/03 転職サイト・転職エージェントに登録し、情報を幅広く収集
2019/04 職務経歴書と面接を準備
2019/05 転職エージェントと模擬面接
2019/05 何社同時並行で面接を始める
2019/05 デジタルマーケティングのベンチャー企業からの内定を受諾
2019/05 在籍会社に退職申請をだす
2019/06 退職

一回目

総合商社に2年間弱位いました。
前も言いましたが、自分は「何がしたいのか」分からない迷い子でした。
総合商社に入ったのも、ただ「聞こえが良く、給料が良いから」です。

商社時代では、三国間取引の商材トレーディングが僕のメインな仕事でした。業務自体はものを右から左に流すルーティンの作業が多く、あまり楽しくないのが正直のところです。
ただ、流石に商社だけあっての給与と福利厚生が良すぎて。。当時はお金を手放したくないので、「何年間我慢してたらもっと面白い仕事ができるんだ」と自分に言い聞かせていました。

しかし、商社の保守的な社風に違和感がだんだん強まりまして、「こんな仕事をし続けて、自分が一体何の成長をしたか?何の価値を作り出したか」の方が強くなってきて、自分の仕事にやりがいを感じられなくなりました。

そんな中で、転職のきっかけとなったのは、当時仕事の一つである発注業務を僕が独学したVBAで全自動化させて、業務時間を大幅に削減できたことで、社内で表彰をいただいたことです。
表彰もらった喜びというより、「やはりITこそ、力と将来性がある」「IT時代にこれ以上に取り残されたくない」の思いが一気に強くなり、IT業界に転身するを決意しました。

1回目の転職では、転職エージェント一切使わなかったです。

「転職エージェントなんか、僕の思いというより、どうせ転職しやすい会社ばかり推してくるでしょう。胡散臭い」と、なぜかわからないが、転職エージェントにすごい悪い印象を持っていました。(転職したことないのに。。笑)

もう商社のような仲介だけをやるポジションはいやで、何か実際に物を作れる力を身に付けたいと、開発職を志望していました。そこで、直接IT会社で働いている友人達に話を聞きに行き、開発を未経験でもやれる1社に絞りました。

専門性の高い開発やりたいなら第二新卒採用しかないので、第二新卒枠で選考を進めまして、希望通りのSE開発職で内定をもらいそのまま入社しました。

一回目の転職は順調に進めたように見えていたが、転職エージェントを使わず情報を広く集めなかったのが実は大きな失敗でした。(詳細は下にある「失敗したこと」を参考してください)

二回目

二社目のIT会社は1年半位で、ソフトエンジニアとして働いていました。
IT未経験の自分にとって、いきなりJAVA、ReactJS、Linuxなどが全部勉強しないといけなくなり、毎日ヘトヘトしていたんですが、チームメンバーが丁寧にStepbyStepで教えてくれていて、
新しい知識をどんどん吸収し成長している実感、そして何より新しいサービスを自分の手で作っている実感もあり、やり甲斐を感じながら仕事をしていました。

そんな中で、転職を考え始めたきっかけは、起業した友達の会社でマーケティングを手伝ったことです。

初めて「このような仕事がやりたい」の気持ちが生まれました。

データをただいじるだけでもなく、偉そうにビジネス戦略などを語るだけでもなく、データを生かしてビジネスインサイトを見出して、それを事業に取り入れて方向性を決めて、周りを巻き込んで実現していく、自分にとってこれ以上に楽しい仕事がないとも思いました!

迷い子だった自分がようやくやりたいことが見つかりました。

ただ、既に3年目の自分にとっては、他業界に転職できるのが今回が最後のチャンスです。
一回目の転職で、情報収集がうまくできなかったことを反省し、まずマーケティング業界を軸に、転職の候補先を幅広く収集するようにしました。

リクルートやBizreach、Dodaなどの転職サイトをとりあえず全部登録しました。
自分には知らなかったのは、こちらの転職サービスは、全部外国人転職向けの部門があります。

一回目転職のとき、転職エージェントに対して、「転職エージェントなんか、僕の思いというより、転職しやすい会社ばかり推してくるでしょう。胡散臭い」のような悪いイメージを持っていたのですが、全くそんなことないです!
外国人転職者を相手にしてきた人達なので、時々自分が外国人でも気づいていないことを教えてくれたりします。また、会社からの外国人求人のみ扱っているのでマッチ度が平均よりはるかに高いです。
どのエージェントも、最初自分の希望に沿って、とりあえず最初は凄い量の求人をまとめてくれて、そんな中で、「こんなポジションもあるんだと」、新しい可能性も気づいたりします。自分の場合も、今の仕事が最初考慮していた範囲内ではなかったです。

各外国人向けの転職サービスは詳しくTODOこちらにご参照ください。

自分がマーケティングを軸にしていたので、最終的には、事業会社のマーケティング / コンサル会社のデジタルコンサルタント / 広告代理店のデジタルマーケティングとスタートアップ何社の求人をターゲットに絞りました。
ただし、ターゲットを絞っている途中で、自分がまた馬鹿な失敗をしてしまい、第一志望の会社の選考を自ら切ってしまいました。。(詳細はTODOこちらの記事)

転職エージェントの手伝いをいただきながら、職務経歴書を修正し書類選考を通過できたのが、最終的に10社ぐらい。

今年のゴールデンウィークの10連休を全部面接の準備に当てて、連休明けで、スケジュールはエージェントに調整してもらい、10社を平行して選考を始めました。
毎回の選考の後、会社からのフィードバックをもらえるのが本当に転職エージェントを使うメリットであり、そのフィードバックが次の選考に反映できれば基本的に落とされることがないです。
幸いなことに、選考が終わってからいくつか内定をいただけました。
そして、最終的に自分の希望である「データドリブンとマーケティング」両方のできるデジタルマーケティング会社に入社することを決めました。
二回目の転職を終えて、そして、ようやく自分のキャリアを自分のやりたい方向に向けて軌道修正できました。

迷っていたこと

  1. 4年間で2回転職したので、短期間の転職は可能なのか?
  2. 第二新卒給料が新卒と同じになるか?
  3. 2回目ともキャリアチェンジ(業界を変える)の転職可能なのか?
  4. 転職サイト/エージェントがありすぎて、どこ使えばいい?
  5. 外国人向けの転職エージェントはあるの?どう探せばいい?
  6. ベンチャー/スタートアップ企業仕事面白そうだが、給料が低いのが本当?
  7. 職務経歴書の書き方
上記の点については、こちらに自分の経験交えて詳しく説明していますので、ご参考ください。

失敗したこと

一回目の転職で、情報を幅広く収集しなかった

その結果、キャリアが遠回り道になってしまいました。

僕の場合、「転職エージェントが胡散臭い」という勝手なイメージで、転職エージェントとコンタクトせず、一回目の転職は一社だけ絞って受けていましたが、「第二新卒で応募できる会社と職種が、自分の考えた以上に多かったことが一回目転職した後に知りました。情報を幅広く収集せず、自分の独断の判断で選択肢を自ら狭てしまい、結局もう一回の転職になり、キャリアの遠回り道になってしまいました。


二回目の転職で、第一志望の選考を始めるのが早すぎた

結果、当然のことで第一志望が早々に落ちてしまいました。。

Bizreachに登録していたら、エージェントだけでなく、会社から直接連絡がきます。僕の場合、登録して間も無く、アクセンチュア(デジタル)とリクルートライフスタイル二社から声をかけてきました。そのとき、面接や職務経歴書などもまだ全然できていなくて、ただ二社とも志望度非常に高い会社なので、「これがチャンス!」と思い、直接連絡を取り合っていました。そのまま向こうから「職務経歴書は要らない、会社説明を含めてカジュアルな面談」という形で誘いがきて、自分もそれを信じて軽い気持ちで行きましたが、面談とは言いつつ、自分の転職理由・将来やりたいことなども整理できていなかった状態だったので、全くうまく答えられませんでした。
結果、それ以降返事がこず、しかもそれも選考受け済みとしてカウントされるので、つまり準備できた後も再度選考を受けることができないです。馬鹿なことをしてしまいました。

なので、希望度の高い会社から連絡が来ても、直接コンタクトせずに準備できてからエージェント経由で臨むのをおすすめします。

成功したこと

二回目の転職で、転職先として可能の候補をできるだけ情報を集めた

転職始めた時点で、今自分のこの仕事が存在していることも知らなかったです。
積極的に転職の情報を収集し、その中で、自分が信頼できる転職エージェントと選び、幅広く色々紹介していただいる中で今の仕事に出会って、新しいキャリアが開けたのです。