【事例付き】実経験で話す、就活最難関GD突破のコツと対策を全公開【グループディスカッション】

就活の最難関、グループディスカッション(GD)、
ここで苦戦している就活生がどれくらいいるだろうね。。。

GD苦手くん

GD練習のチャンスがあまりないので、いきなり実戦で緊張してしまう

GD苦手くん

意見を挟むタイミングがわからなくて、何も言わずに終わってしまうケースが多いし、意見を話しても、無視されたりします

絶望的な状況、タマネギさんも身に沁みるほど同感できます。

tamanegi

就活の時日本語も下手だったので、そもそも議論の内容すら聞き取れなかったりする。。つらい

最初は日本語も経験もダメで、GDでほぼ全滅していましたが、
段々コツを掴んできて、通過率を大幅アップできるようになりました。

GD、この絶境をどう乗り越えていくなのかを、
タマネギさんの実経験でご紹介いたしますので、参考してみてください。

GDの役割【事例付きで解説】

主に4つの役割があります。

  • 司会
  • 書記
  • タイムキーパー
  • アイディアマン

今日主に、司会と書記とタイムキーパーについて、説明します。

tamanegi

そうです。アイデアマンはどうでもいい役割です。。笑

司会

司会役は、GDで議論を仕切る役割を担っています。

議論の方向性を決めたり、メンバーの意見を引き出したり、
チーム全体の成果をちゃんと出せるように、メンバー全員のベクトルを合わせる役割です。

議論の成果をちゃんと出してGDを通過するために、
司会役としてどんな事をしないといけないでしょうか?

主には2点あります。

意見を引き出す=質問力

司会の最も重要な役割は、メンバーの意見を引き出し、議論を活性化させることです。

「メンバーの意見を引き出す」と言ったら、
発言回数の少ない人に「どう思いますか」とか話を振って、
なんとなく話をしてくださいと、勘違いしている人も多いでしょう。

それは大きいな間違いです。

司会役の役目は、「メンバー全員参加したよ」などをアピールするのが目的ではありません。
司会役の役目は、議論の成果をちゃんと導き出す事です。
そのためには、適切な質問をする事が肝心なところです。

つまり、メンバーに話を振る時に、

司会役

田中さん、どう思いますか
とかではなくて、

司会役

今議論で、こういう論点で話してて、皆ですでにA・Bという意見が出したけど、そのほかに田中さん何案がありますか?

の方が、
ちゃんと議論の論点を決めて話を方向性を示した上で質問を問いかけているので、
より生産性の高いコミュニケーションになり、明確な議論成果を導き出せるわけなんです。

議論の方向性を軌道修正する=嫌われても言う勇気

GDでは、議論していくうちに、「結局なんの話をしていたっけ」のようになって、
議論のポイントがずれてしまったりする事がよくあります。

司会役として、1ミリも話をブレずに議論の進行を確証するのが無理な話だが、
話が延々とずれてしまいそうになる時に、

司会役

すいませんちょっと論点がずれているようなので、目的はXXなので、そこに一回話を集中しましょうか?
と議論の方向性を仕切り直すべきです。

ですが、大体こんな場合は人に嫌われてしまいます笑
ただ、それでも勇気を持って成果を導き出せる方向に持っていくのが優秀な司会者です。

書記

書記役は、議論で出た意見を分かりやすくまとめて書きおとす役割を担っています。
実は、司会役と同じくらい、議論に貢献できる役割なんです。

議論で出た意見の中に共通点を見つけてグループ化したり、
議論から漏れた視点から意見を言ったり、
面接官に伝わりやすくするために図示したり、
色々な角度からチームの議論に貢献できます。

GDを通過するために、書記役としてどんなことをしていくべきなのか?
事例付きで説明していきましょう。

意見のグループ化

議論で出た意見が重複したりする事が結構あります。

書記役として、重複した意見から共通点を見つけて、
それカテゴライズして綺麗にまとめておくのが重要な事です。

簡単な事例

テーマ:魅力的な会社の特徴は?
メンバーたち:成長できる /  裁量権がある  の意見を言った
としましょう。

書記役

「成長できる」と「裁量権がある」と若干被っている気がしていて、社員の成長を促してくれるという風にまとめましょうか?

こうやって、議論で意見に共通点=重複が出る時に、適時に意見をカテゴライズしていった方が、
自分の発言チャンスを確保できて面接官にアピールできる同時に、議論にもちゃんと貢献できるようになっています。

議論から漏れた視点から意見を言う

議論中で、今までなんの意見出てきたのか、常にチェックしているのが書記役だけになります。

なので、GDから一歩引いて、意見を常に見返してる書記役だからこそ、
議論から漏れた視点を思いついたりします。

同じく上記の例で説明しましょう。

簡単な事例

テーマ:魅力的な会社の特徴は?
メンバーたち:成長できる /  裁量権がある  の意見を言った
としましょう。

書記役

今まで出たのが「成長できる」と「裁量権がある」といったような、社員の成長を促してくれる視点の意見が多いでしたら、それとは別で、例えば社員の生活を豊かにしてくれるという視点で、給料がいい・産休が取りやすいとかも意見として出した方が良いかもですね

こうやって、議論で漏れた視点を他の人より先に見つけ出して、
それを議論に付け加えることで、議論に貢献できる一方で、面接官からの評価も必ず上がります。

面接官に伝わりやすくするために図示

GDでは時間が限られているので、意見とかを全部文字に書きおとすのが大変だし、
文字ばかりで面接官にも伝わりづらいです。

ここで、オススメするのが図で示すことです。

こちらに関しては、別途詳細に説明するので、そちらご参照ください!

タイムキーパー

タイムキーバーは、名前の通り、議論進行の時間管理をする役割です。

ただ、正直に時間の管理くらいメンバーの誰でもできますので、専任でやる必要がないです。
なので、自ら「私タイムキーパーやります」などしなくても良いです。

限られた時間内で議論する訳ですので、2点を注意しましょう。

  • 重要なパートを決めて、時間を多く分けること
  • 時間になったら必ず議論を一回仕切って、意見をまとめること

具体的にどうすればいいでしょうか?

同じく、例を持って説明しましょう。

簡単な事例

テーマ:魅力的な会社の特徴は?(30分)
議論の進め方:定義付け⇨案だし⇨まとめ⇨発表

重要なパートを決めて、時間を多く分けること

このテーマが発散型のテーマなので、「定義付け」が必ず必要になりますが、
一番肝心なのは「案だし」になります。なので「案だし」に一番時間を分けるべきです。

僕でしたら、定義づけ(5分)⇨案だし(20分)⇨まとめ(5分)という感じにします。

時間になったら必ず議論を一回仕切って、意見をまとめること

仮に、定義づけは、「新入社員からみて、魅力的な会社の特徴は」にしたとしましょう。

そして、案だし18分過ぎた頃で、下記2つの視点からの議論結果があるとしましょう。
・新入社員の成長を促してくれる:リスクをとって裁量権のある仕事を任せてくれること、研修がしっかりしていること
・新入社員の生活を豊かにしてくれる:給料がいいこと、

そこで、例えば、次は新入社員のキャリアアップを支援してくれるという視点で話が進んだが、意見がまとめていない
という前提であれば、新入社員のキャリアアップを支援してくれるは思い切って捨てて、
すでにチーム全体として視点がまとめている方で十分です。

なぜかというと、GDで評価しているのが、議論の最終的なアウトプットの量ではなく、
結果にいたってチーム全体として議論の進め方にあります。

グループディスカッション(GD)の難しいところ

面接の中でも、何でGDが一番通過が難しいでしょうか?
大きく2つの理由があります。

  1. 複数人で議論するので、不可抗要素が多い
  2. 練習できるチャンスが少ない

複数人の議論なので、不可抗要素が多い

  • GDのメンバーがどんな人なのか、
  • GDのお題がどんなものになるか
  • GDでメンバーがどんな発言をするか

これらの要素が全て事前に予測できないし、コントロールもできないわけです。
そのゆえで、事前に準備して対策を練るのも難しいです。

練習できるチャンスが少ない

普通の面接でしたら、自分一人でも準備できますが、
GDだと、何人集めないと練習ができないわけです。

練習できるチャンスが少ない分、当然ながら本場でのパフォーマンスが落ちて、
通過する率が比較的に低くなるわけなんです。

しかし、この2点も解決不可能な問題ではありません。
事前に予測できないことは排除して、
コントロールできる点にフォーカスすれば通過率が必ず上がります。

そのコントロールできる点は、
「書記役」です。

グループディスカッション通過のコツ【GD苦手な人必見】

結論、コツはただただ1つです。

  • 書記役に徹底すること

ただ、要注意するのが、
議論の内容を黙ってまとめる書記のではなく、
纏めた内容を武器に議論に参加していく書記役に徹底することが、
すごく大事なポイントです!お忘れなく!

書記役に徹底する

理由は2点です。

  1. 自分一人でも練習できる
  2. 自分の意見を述べるチャンスを確実に作れる

一点ずつ説明していきましょう!

自分一人でも練習できる

GD自体は練習できるチャンスが少ないです。
しかし、書記役にはその制限がありません。

書記役の役割は、議論の内容を整理して分かりやすく纏めることです。
議論が実際にどう進行するか、それはGDでやらないとわからないですが、
ただ、議論の内容のまとまり方は、既存のいくつかのフレームワークで事前に決まっています。

なので、内容を整理するためのフレームワークをいくつか勉強して、
それを自演に自分一人で練習すればいいなわけです。
※フレームワーク勉強のご紹介はこちらご参照ください。

100回も練習してきた vs 10回だけ練習してきた
この差は実にとても大きいです。

ぜひ、書記役を狙って、事前にいっぱい練習してGDで通過してきてください!

確実に自分の意見を述べるチャンスを作れる

GDの中で、聞き取れなかったところがあっても、議論はもう前に進んだので聞かずに済む事が多いでしょう。

結果、聞き取れなかったところがあるせいで、議論に追いつけなくなり、
最終的に、あまり意見出さずに、或は議論の方向と全く違う方向の意見を出して逆に面接官にマイナス印象を持たれて、
GDで失敗してしまうケースも少なくないでしょう。

特に日本語能力が劣っている外国人留学生の場合がなおさらそうです。

ですが、書記役は議論の内容を確認して書きおとすのが仕事なので、
メンバーの話を聞き直しても許されるわけです。

しかも、確認を入れる際に、メンバーは自分の話を聞いてくれますので、
そうすると、確実にGDの中で、自分の意見を述べる場を設ける事ができます。

簡単な事例

簡単な事例をシミュレーションしましょう。

テーマ:魅力的な会社の特徴は?
メンバーたち:成長できる /  裁量権がある  /  給料がいい、の意見を言った
としましょう。

書記役

話しているところですいませんが、ちょっと今みなさんの意見をまとめたくて、(←魔法言葉です。これ言うと、確実に皆が貴方の話を聞いてくれています。つまり自分の意見を述べる場を設ける事ができました)
先みなさんが言った意見、成長ができる /  裁量権があるという認識でいいですかね?
いえ、あと給料がいいのもありますね

メンバー

書記役

なるほど。でも「成長できる」と「裁量権がある」と若干被っている気がしていて、社員の成長を促してくれるという風にまとめましょうか?
「給料がいい」は「社員の生活を豊かにしてくれる」に置き換えて、
「社員のXXをOOしてくれる」のようにまとめた方が、伝わりやすいかなと思います。どうでしょうか?
なるほど!いいですね

メンバー

こうやって、
魔法の言葉を使って、意見をまとめる場=自分(書記役)の意見を述べる場を確実に設ける事ができるので、
しっかり自分の意見をいうチャンスと、チームの意見のまとめ(チームへの貢献)もアピールできます。
面接官から見ると、あなたへの評価は必ず高くなります!

まとめ

今日皆さんに伝えたいことは至って簡単です。

  • 司会/書記/タイムキーパーそれぞれ事例付きで解説
  • GD苦手な人、通過のコツは「書記役に徹底する事」

GDで役割それぞれ勝ち方があるし、人に向き不向きもあるので、
司会が得意だとしても、もっと司会が得意な人がいるなら、
その人に役割をゆずり、別の役割でサポートをするべきでしょう。

ただ、GDに苦戦している人向けに覚えて欲しいのは、
GDで通過するのが、必ずしもリーダーを務める人と限らないです。

特にGD苦手な人は下手にリーダーをやろうとしたら、
逆に自分のやわみを曝け出してしまうので、
無理やりにリーダー役はやめて、事前にコントロールできる「書記役」をぜひ徹底してみてください!

GD通過後、一次・二次・最終面接の解説もしていますので、ぜひそちらも参考してみてください!
【面接通過コツ】事例付きで解説する、面接の本質とコツ【面接官視点】

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