- OB訪問はなんで必要?具体的に内定の獲得にどう役たつの?
- 知り合いも先輩もいない場合、OBどう見つければいいの?
- OB訪問で有益な情報を得るために何を聞けばいいの?
このような悩みを持つ新卒の方向けの記事です。
この記事で紹介するOB訪問のやり方を実行すれば、面接の通過率が必ず上がります。
僕自身は、2回も第二新卒で未経験転職し(商社→IT→デジタルマーケティング)、実質3回も就活したような経歴です笑
OB訪問もせず、まぁそんなに変わらないでしょうと甘く見てしまい、なかなか内定取れない時期もあり、かつ2回早期退職の経歴で、自己否定したり面接官に露骨に嫌われていたり、結構四苦八苦していました。。
就活時代は、選考に落ちまくり、自己否定まで陥っていました。。
第二新卒での転職でも、2回早期退職の経歴で、露骨に面接官に嫌われていました。
死ぬほどつらかったんだけど、めげずに色々面接の試行錯誤して、最終的には、新卒で商社の内定をもらい、第二新卒としても未経験の業界から5社内定をいただいて、キャリアチェンジも成功できました。
就活時代は商社に内定
第二新卒はサイバーエージェントやアクセンチュアなどから5社内定いただきました。
今日の記事では、新卒としての就活において、
- OB訪問は、具体的に内定獲得にどう役たつか
- OBはどう見つければ良いか
- OB訪問でどんな質問をすれば良いか
を順番に説明していきます。
「一番大変だったことはなんですか?」を聞いて終わり、などマネキンみたいOB訪問ではなく、面接での回答を改善できるところから逆算して、セットでお伝えできればと思います。
では、見ていきましょう。
目次
OB訪問は、具体的に内定獲得にどう役たつか?
主に、2つのメリットがあります。
- 面接やESでの回答がより採用側に刺さり、通過率が大きく上がること
- OB訪問で気に入られたら、内定への近道とも言われる「リファラー採用枠」に呼ばれること
それぞれ詳細に説明しましょう。
面接やESで回答がより採用側に刺さり、通過率が大きく上がること
例を見せた方がわかりやすいと思うので、面接やESでよく出る
「自己PRしてください」
「入社後具体的にやりたいことは何?」
こちらの二つの質問の、OB訪問前 vs OB訪問後の回答例を見てみましょう。
自己PR
【具体例】(サイバーエージェント・広告代理事業での面接を例に)
まずはOB訪問前の答えを見てみましょう。
【OB訪問前】
粘り強いところは私の強みです。
これは、学生時代で、一般入学の学生として2年間頑張り続けてスポーツ推薦の学生に勝ち、バスケ部一軍に選ばれたことで培った強みです。
今後は社会人として、いろんな困難に立ち向かうこともあるかと思うので、粘り強さを発揮して、乗り越えていきたいと思っています。
一見して、悪くはないですよね。次に、OB訪問した後の、回答を見比べてみましょう。
当時私はOB訪問を通じて、広告代理店の仕事の特徴の一つは、「案件を獲得するために、代理店は提案コンペに参加し、競合他社と顧客を取り合っていることが多くて、勝ち負けも非常に多い業界だ」ということが分かりました。
ではこれをベースに、どう回答を改善したのを見てみましょう。
【OB訪問後】
粘り強いところは私の強みです。
これは、学生時代で、一般入学の学生として2年間頑張り続けてスポーツ推薦の学生に勝ち、バスケ部一軍に選ばれたことで培った強みです。
広告代理店の仕事は、顧客向けの提案コンペが多くて、勝ち負けの浮き沈みが激しい業界だと思いますが、粘り強く案件取れるまで頑張り続けられることに私は自信があります。
違いが見えてきましたね!
「自分の強みを言うだけ」だと、ありきたりな回答になってしまい、落とされてしまう可能性が高いです。
そうではなく、「志望業界の仕事内容に活かせるイメージも伝えられるよう」にするとで、面接官から見ても、腑に落ちる答えになってるので、通過率も大きく上がります。
入社後具体的にやりたいことは何?
入社後具体的にやりたいことを明確に持っていること=長期的に働いてくれそう学生、と面接官から評価され、通過しやすくなります。
では、OB訪問でどうやってこの質問の回答を改善してくるのか、みていきましょう。
【具体例】(サイバーエージェントの広告代理店事業での面接をシミュレーションする)
【OB訪問前】
将来的には、御社のゲームアプリマーケティングの事業に携わりたいと思っています。
マーケティングの仕事は、市場調査というサイエンスのところとクリエーティブ制作というアートなところもあるので、両方で仕事の経験を積んでいき、バランスよくマーケティングができるように頑張っていきたいと思います。
なんかそれっぽいことを言ってるように聞こえているのですが、面接官からしたら、「市場調査」「クリエーティブ制作」などのキーワードは、いわゆるググったら出る一般的なワードだけで、あまり印象に残こらないです。
そこで、私はOB訪問を通じて、下記ような情報が分かりました。
- アプリマーケティングの業種
- 戦略策定:市場調査などを経てマーケ軸を決める
- オンライン広告:いわゆるデジタル広告運用業務
- オフライン広告:いわゆるブランディング(TVCM・OOH等)などの領域
- クリエーティブ:広告に使用する素材を作成する
- サイバーエージェントでのキャリアパス
- 最初は広告運用orクリエーティブという職種からスタートし、基礎経験を積む
- 長期的には、1. 広告運用→ブランディング→マーケ戦略というルート, 2.クリエーティブを極める、という2つのルートに大きく分かれている
これを踏まえて、答えをブラッシュアップすることできました。
【OB訪問後】
将来的には、御社のゲームアプリマーケティングの事業に携わりたいと思っています。
それに向けて、私はもともとゲーム好きで、ゲーム自体に対する理解が早いですが、「マーケ戦略の作成」「広告運用の基礎知識」が不足なところです。
ですので、御社にもし入れたら、短期的には、まず御社が強みとする広告運用の仕事で基礎知識をきちんと蓄積しておきたいです。それを前提として、長期的には、市場調査の設計や戦略立案などの経験を積み、統合的にマーケティングができる戦力になりたいと考えています。
OB訪問前と比べると、
「自分がこの仕事をこなすために不足なところが明確になっている」
「短期的にやるべきこと、長期的にやるべきことが明確になっている」
「サイバーエージェントの強みとリンクしてる」
などのところが改善されているのがわかりますね。
あなたが面接官なら、どちらの回答をした人を採用しますか?
内定への近道、非公開の「リファラー採用枠」に呼ばれること
「リファラー採用枠」とは、内定者/社員が良いと思う学生を、直接に人事に推薦することで、筆記試験無しで面接選考に進めれる、採用枠のことです。
そんなことあるはずないじゃん、と僕も学生時代思っていましたが、あります!
僕も当時内定した後に、人事から「小規模会社説明会」と名乗って、自分が良いと思う後輩を人事に推薦する、いわゆる「リファラー採用枠」の案内がありました。
OB訪問すること、社員・内定者に良い印象を与えたら、このように、非公開な「リファラー採用枠」に呼ばれることも、全然可能性としてはあります!
OBはどう見つければ良いか?【人脈ゼロでも】
「OB訪問はしたいけど、志望業界や志望企業に知り合いがいない」
「地方にいるので、毎回東京・大阪に行くのがめんどくさい」
ツテがなく、こういった悩みを持つ新卒の方も多いのではないでしょうか?僕もその一人でした。
ここでは、人脈が全くなくても、OBを見つけれる2つの方法を紹介します。
- OB訪問アプリMATCHER:志望業界・企業の人と無料で繋がれる+オンライン訪問できる
- キャリアセンター:大学のキャリアセンターにOBOG名簿が大体置いてるので、問い合わせしてみてください
それぞれ、詳細に説明していきます。
OB訪問アプリ「MATCHER」
OB訪問に必須なアプリと言っても過言ではないです。
良いところは、
- オンライン訪問できる=地方にいるor遠くて現場行くのがめんどくさい人にはおすすめ
- 登録OBが多い=志望業界・志望企業のOBを見つけやすい
- 当年度の内定者まで話を聞くことができる
かつ、無料です。
メリット1:オンライン訪問できる
下記のように、「電話・オンライン面談可能」をチェック入れれば、オンラインで対応してもらえるOBを見つけることができます。
メリット2:登録OBが多い
2024年8月時点で、44000人以上のOBが登録してます。
志望業界で選択しても、志望企業名で検索しても、多数のOBがいるので、探す手間が大幅に減ります。
志望業界を「コンサルティング」で絞る場合、4205人がいます。
志望企業「サーバーエージェント」で検索すると、1186人がいます。
メリット3:当年度の内定者もいるため、最新の情報を聞ける
社員だけでなく、当年度の内定者も見つけられますので、「面接で何が聞かれたとか」のような、とんでもない有利な情報情報まで聞けます。
時間短縮もできる・いろんな手間省ける・情報沢山集められる、最強なOB訪問手段なので、本当におすすめなのでMATCHERをダウンロードして使ってみてください
OB訪問でどんな質問をすれば良いか?
ここまで、「なんでOBすべきなのか?」「どうOBを見つければ良いか?」を説明してきました。
さて、一番大事なところです。OB訪問で、どういった質問をすればよいか です。
単純な質問リストなら、他のところにも十分情報がありますが、「面接にどう役に立つか?」から逆算して、
「こういった質問をすることによって」+「面接でこのような改善ができた」
をセットで説明した方が、新卒の皆さんのイメージが付きやすいと思うので、今日僕はこちらのセットでお伝えできればと思います。
現在担当されている業務内容について教えてください
下記条件で想定しみましょう
志望会社&職種:サーバーエージェントの広告代理事業
OB訪問でする質問:現在担当されている業務内容について教えてください
面接で聞かれる質問:自己PRしてください
【OB訪問でこうような質問した】
あなた:現在担当されているプロジェクトや業務内容について、直近な一つの事例も交えて、教えていただけますか?
OB:私は現在、クライアントの広告キャンペーンを企画・実施するプロジェクトに携わっています。特に、大手企業との広告コンペに参加することが多いです。サイバーエージェントでは、クライアントにとって最適な提案を行うために、何度もプレゼンを繰り返し、細部まで徹底的にブラッシュアップします。競合他社も強力で、コンペは非常に激戦になりますが、最後まで粘り強く取り組む姿勢が求められます。
特に印象的だったのは、直近のゲーム会社の顧客案件で2度目のコンペで敗退した後も、チーム全員でアイデアを練り直し、3度目の挑戦でようやく勝利を掴んだ経験です。このように、粘り強さと諦めない姿勢が結果につながるのが、この仕事の醍醐味です。
この質問をすることで、得た情報は
- 粘り強さはこの広告代理営業にすごく大事な素質
- その例として、勝ち負けの激しい提案コンペで何回もブラッシュアップしないと案件取れない
これらの情報を、面接で聞かれる「自己PRをしてください」に盛り込んで、他の人を差別化できた回答ができるようになり、通過率も大きく上がります。
【実際面接でどう活用する】
面接官:自己PRをしてください
あなた:先日、OB訪問でサイバーエージェントの広告代理事業部の方にお話を伺いました。広告代理店の仕事の中で、特にコンペにおいて競合他社と激しい戦いを繰り広げ、何度も提案を練り直す場面があると教えてくれました。
粘り強さが自分の強みです。困難な状況でも諦めず、最後まで最善を尽くすことに自信があります。サイバーエージェントでは、広告コンペで勝ち抜くために何度でも提案をブラッシュアップし、クライアントに満足してもらえるよう全力で取り組むことができると考えています。この強みを活かして、貴社の広告代理事業に貢献したいと思います。
tamanegi自己PRは単に自分の強みをアピールだけでなく、OB訪問で知った「応募したい仕事で活用できる事例」とリンクさせることで、説得力が大きく上がります!
競合他社との違いについて教えてください。
下記条件で想定しみましょう
志望会社&職種:サーバーエージェントの広告代理事業
OB訪問でする質問:競合他社との違いについて教えてください。
面接で聞かれる質問:志望動機を教えてください
【OB訪問でこうような質問した】
あなた:サーバーエージェントが競合他社との違いについて教えてください。
OB:サイバーエージェントの広告代理店事業における特徴は、デジタル広告だけでなく、幅広い事業領域をカバーしている点です。具体的には、インターネット広告、メディア運営、ゲーム事業など展開しています。これにより、広告代理店の視点だけでなく、広告主としての視点も併せて知見があるので、クライアントに対して多角的なマーケティング戦略を提案できるのが強みです。
この質問をすることで、得た情報は
- サイバーエージェントは、広告代理店以外、事業会社としてメディア、ゲーム事業なども展開している
- 広告代理店として提案するとき、クライアントである事業会社側の考慮も理解できるので、非常に有利
これらの情報を、「志望動機を教えてください」の回答に盛り込むことで、他の人を差別化できた回答ができるようになり、通過率も大きく上がります。
【実際面接でどう活用する】
面接官:志望動機を教えてください。
あなた:御社で第一線でゲームアプリマーケティングの仕事に携わりたいのが、志望動機です。
自分はゲーム好きですが、良いゲームなのに全然ユーザがいないこともたくさんあったことから、「サービスだけよいじゃ足りない。いかに多くの人に知ってもらうのも大切なんだ」と実感しました。
御社はゲームアプリ事業だけでなく、メディア事業や広告代理店事業も合わせて持っているため、事業会社観点だけでなく、メディア観点や代理店観点から、包括的にゲームアプリマーケティングの仕事ができるため、御社しかできない経験に魅了されて志望に至りました。
御社でのキャリアパスを教えてください
下記条件で想定しみましょう
志望会社&職種:サーバーエージェントの広告代理事業
OB訪問でする質問:御社でのキャリアパスを教えてください。
面接で聞かれる質問:弊社に入って、短期的に・長期的にそれぞれ何がしたいですか?
【OB訪問でこうような質問した】
あなた:サーバーエージェントの広告代理店事業に、どういった職能がありますでしょうか?
OB:主に5つに分けています。
広告営業:クライアントのニーズを総合的に対応する
ストラテジスト:市場調査などを経て宣伝軸を決める
広告運用:いわゆるデジタル広告運用業務
クリエーティブ:広告に使用する素材を作成するあなた:なるほど。どういったキャリアパスが可能になりますでしょうか?
OB:人それぞれですが、大体二通りかなと
1. 最初は広告運用か広告営業からスタートし、基礎経験を積み、ストラテジストを経て、最終的にストラテジストのスペシャリストになるか、メイン顧客主担当営業になるか
2. クリエーティブ→ストラテジスト→クリエーティブのスペシャリストとして極めるルートに分かれている
この質問をすることで、得た情報は
- キャリアパスは、大きく、クリエーティブ専門とクリエーティブ以外に分かれている
- クリエーティブ以外の場合、新卒として短期的には広告運用と広告営業の基礎を学び、長期的には、ストラテジストと主担当営業、二つの選択肢がある
これらの情報を、「弊社に入って、短期的に・長期的にそれぞれ何がしたいですか?」の回答に盛り込むことで、「入社後のキャリアビジョンが明確で、長く働いてくれる」の評価につながり、通過率が大きく上がります。
【実際面接でどう活用する】
面接官:弊社に入って、短期的に・長期的にそれぞれ何がしたいですか?
あなた:将来的には、御社のゲームアプリマーケティングの事業に携わりたいと思っています。
それに向けて、私はもともとゲーム好きで、ゲーム自体に対する理解が早いですが、「ストラテジストとしての戦略立てる視野」「広告運用の基礎知識」が不足なところです。
ですので、御社にもし入れたら、短期的には、まず御社が強みとする広告運用の仕事で基礎知識をきちんと蓄積しておきたいです。それを前提として、長期的には、市場調査の設計や戦略立案などストラテジストとして経験を積み、統合的にマーケティングができる戦力になりたいと考えています。
どういった社風?どういったような人が多いでしょうか?
下記条件で想定しみましょう
志望会社&職種:サーバーエージェントの広告代理事業
OB訪問でする質問:どういった社風?どういったような人が多いでしょうか?
面接で聞かれる質問:自分の短所を教えてください
気づきましたか?普通に考えれば、「優しい人が多い」→「私の長所は優しいところです」と、社風に合わせて長所をアピールする発想が多いですが、僕の面接官を担当する経験上、胡散臭く感じるしほぼ信じてもらえいないです。
逆に、「優しい人が多い」→「短所は、人の気持ちを優先しがちなところです。」と答えた方が、人間の心理的に、信憑性が高く感じるので、OB訪問で聞いた社風の情報は、長所のアピールに活用するのではなく、短所の回答に活用してみてください。
【OB訪問でこうような質問した】
あなた:サーバーエージェントの社風的には、どういった感じでしょうか?どういったような人が多いですか?
OB:総じて、行動力がある人が多い、あるいは、アグレッシブの人が多い感じがしています。それを会社としても強みと捉えていて、まずやってみろうと促してくれる文化なので、特に新卒の成長にはいい環境だと思います
では、面接でどう役に立つかを見てみましょう
【実際面接でどう活用する】
面接官:あなたの短所は教えてください?
あなた:私の短所は、考える前に行動してしまうところです。
僕の大学は、バスケ部には推薦入学の学生しか入らないという暗黙のルールがありました。「頑張っても入らないし」「入ったとして推薦入学には勝てないかも」などもあり、失敗したら結構の時間が無駄になるかもしれないです。だが、当時はそういったリスクはあまり考えずに、バスケ部のコーチまで話して、候補として入れてもらうにお願いして入れてもらったが、最初の1年間は全く他のメンバに追い付かず、正直後悔もしていました。だが、2年間愚直に練習を重ねることで、結果的にも、3年生の時にスタメンに選ばれることができました。
御社も、考えるよりまずやってみろうをよしとする社風なので、自分のこういう性格は御社であればより活かせると思っております。
もっとも苦労したエピソード
下記条件で想定しみましょう
志望会社&職種:サーバーエージェントの広告代理事業
OB訪問でする質問:この仕事で、一番苦労したエピソードを一つ教えてください。
面接で聞かれる質問:学生時代一番頑張って事を教えてください。
【OB訪問でこうような質問した】
あなた:この仕事で、一番苦労したエピソードを一つ教えてください。
OB:一番苦労したのは、大手クライアントとの広告コンペに参加した時のことです。クライアント側のニーズが非常に厳しく、当初用意していた提案が全く受け入れられず、プレゼン前日になってから大幅にプランを修正する必要がありました。
チームで徹夜を重ねて新しいアイデアをまとめ、なんとかコンペに間に合わせました。最終的には、クライアントの期待を上回る提案ができ、受注に成功しましたが、何度も壁にぶつかり、プレッシャーに押しつぶされそうになりました。しかし、チーム全員で協力し、最後まで粘り強く取り組んだことが成功に繋がったと思います。
では、面接でどう役に立つかを見てみましょう
【実際面接でどう活用する】
面接官:学生時代で一番頑張って事を教えてください。
あなた:僕私が学生時代に一番頑張ったことは、大学の演劇サークルで、チームをまとめて2時間のライブ演劇を完成させたことです。
演劇の準備を進めていた際に、直前になって会場の都合で計画を大幅に変更せざるを得なくなったり、演劇の途中のセリフ変更など、臨機応変のところが多くプレッシャーが非常に大きかったです。ですが、計画の変更に柔軟に対応する力や、チームで協力して問題を乗り越える粘り強さもこの経験を通じて身につきました。
広告代理仕事でも、クライアントの期待に応えるためには柔軟性とスピード感が重要だと理解しています。この経験を活かし、貴社でもチームを率いて困難な状況にも対応し、クライアントの期待を上回る結果を出せるよう尽力したいと考えています。
頑張ったこと、多分一人ひとり数多くあります。その中のどちらかが、一番目の前の会社に印象を残せるか、という視点でピックした方が一番内定への近道です。そのために、OB訪問で事前に、「実際のエピソード」を聞けるのがとても有益です。
まとめ
いかがでしょう?「面接でどう役に立つ」のイメージができて、OB訪問での必要性とやり方も理解したのでしょうか?
ぜひ、今回の記事を活用して、OB訪問アプリMATCHERで試してみてください。